猫の王―猫はなぜ突然姿を消すのか

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 28
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (410ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784096261194

作品紹介・あらすじ

猫は突然姿を消し、猫岳に登って「猫の王」になる。この古くから日本に伝わる伝承を追い求めた著者は、遠くヨーロッパ、古代エジプトへとつらなる猫たちの遥かなる伝承の記憶に出会う。猫の魔性の謎と伝承の源流をさぐる猫学の旅。

感想・レビュー・書評

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  • ネコの民俗学を集めた本。ネコの踊りや、ネコ山の話には多いに刺激を受けました。身近な動物であるゆえにいろんな逸話が生まれ、伝播するようです。

  • 日本にもイギリスにもある猫の王の話。

    間をつなぐヨーロッパには、猫話と妖精話の類似性があるそうです。

    私の勝手な想像ですけど、妖精話のルーツ自体猫話ではないかっての、考えすぎ?

  • 猫の魔性と、伝承の源流にせまる「猫学」の本。招き猫の由来や、猫にまつわるフォークロアの謎など、多方面から極めています。なんか猫って奥がふかかったんだなぁ…としみじみ感じました。

  • 私が子供の頃、近所にいた野良猫がいなくなったとき、「あのネコは山へ修行へ行ったに違いない。」という話を聞いた。
    西洋では、ネコが葬儀をしているような不思議な光景を見た人が、それを人に話していたら、近くにいたネコが「次は俺が王だ。」と人の言葉を話して飛び出していった、という伝説がある。
    そういう言い伝え、世界の昔話などを集めて比較した文化研究の本。
    イラストや写真も豊富。

  • 2005年12月7日

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