猫の王: 猫はなぜ突然姿を消すのか

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (410ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784096261194

感想・レビュー・書評

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  • 日本にもイギリスにもある猫の王の話。

    間をつなぐヨーロッパには、猫話と妖精話の類似性があるそうです。

    私の勝手な想像ですけど、妖精話のルーツ自体猫話ではないかっての、考えすぎ?

  • 2005年12月7日

著者プロフィール

1935年生まれ、神奈川県出身。柳田國男・折口信夫の学問にあこがれ、國學院大學文学部へ進学、佐藤謙三に師事、文献学的な日本古典文学を専攻、大学院博士課程修了。琉球大学教育学部・大学院で、日本古典文学・民俗学を担当、現在、名誉教授。成城大学文芸学部非常勤講師、同民俗学研究所客員所員歴任。(公財)国立劇場おきなわ運営財団 評議員。
主な著書・編著に、『案山子系図』『神奈川県語り物資料』『武相昔話集』『校注風土記』『琉球学の視角』『日本の神話』『中世唱導文学の研究』『日本霊異記』『蛇の宇宙誌』『人・他界・馬』『太陽と稲の神殿』『猫の王』『歌三絃往来』ほか。

「2020年 『中世の村への旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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