歴史のなかの皇女たち

  • 小学館 (2002年11月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (294ページ) / ISBN・EAN: 9784096261286

作品紹介・あらすじ

第127代の天皇は誰がなるの?

昨年12月1日、敬宮愛子内親王ご誕生。その6か月前日本世論調査会の調査によると、「皇室典範の改正を検討すべき」が68%、そして年末の朝日新聞による世論調査では、「女性も天皇に」が83%となっています。ヨーロッパ諸国の「王家」では20世紀末までにすべての国が「女王」を認めるように憲法なども改正されました。なお日本では、この37年間「皇族男子」が生まれていず、女性天皇の誕生は必至とも思われます。これまでに、天皇家に生まれた女性たちの歴史をたどった本はなく、この本は古代から近世末までの皇女たちの通史であり、日本の女性史の一部でもあります。付録の「皇女一覧表」と「尼門跡表」は、従来のどの本にもなく、今回初めて作成した学術的価値の高いものです。

感想・レビュー・書評

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  • 日本史の中で取り扱われる(時代によるが)皇女を、古代、中世、近世と様々なケースを取りあげ、その時代における皇女像に対する論考。
    中世、近世での彼女たちの生き方を知ることができたのが面白かった。
    巻末資料も充実。

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著者プロフィール

埼玉学園大学名誉教授
専門:平安時代史、女性史、ジェンダー史
業績:『家成立史の研究』(校倉書房、1991年)、『平安王朝の子どもたち』(吉川弘文館、2004年)、『平安王朝社会のジェンダー』(校倉書房、2005年)、『古代・中世の芸能と買売春』(明石書店、2012年)、『平安王朝の五節舞姫・童女』(塙書房、2015年)、『平安朝の女性と政治文化』(編著、明石書店、2017年)、『藤原彰子』(吉川弘文館、2019年)、『藤原道長を創った女たち』(共編、明石書店、2020年)、『「源氏物語」の時代を生きた女性たち』(〈NHK出版新書〉、NHK出版、2023年)

「2023年 『紫式部を創った王朝人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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