なわばりの文化史: 海・山・川の資源と民俗社会

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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784096261842

作品紹介・あらすじ

人間は自然の恵みを享受しつつ、資源を保護する技術やしきたりを生み出してきた。しかし、近代からの乱開発による自然破壊、とりつくしによる地球資源の枯渇に、私たちはどう対応すべきなのか。現代人の生産・生活のあり方をどのように転換したらよいのかを探る。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1946年生まれ。山梨県立富士山世界遺産センター所長。総合地球環境学研究所名誉教授、国立民族学博物館名誉教授。生態人類学。理学博士。
京都大学理学部動物学科、東京大学大学院理学系研究科人類学博士課程単位修得。国立民族学博物館民族文化研究部長、総合地球環境学研究所研究部教授、同研究推進戦略センター長・副所長を経て現職。
著書に『明治~昭和前期 漁業権の研究と資料』、『魚と人の文明論』、『サンゴ礁に生きる海人』『越境するコモンズ』『漁撈の民族誌』『海に生きる』『コモンズの地球史』『クジラは誰のものか』『クジラとヒトの民族誌』等多数。

「2024年 『海とヒトの関係学6 海のジェンダー平等へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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