江戸早わかり事典

  • 小学館 (2010年6月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (354ページ) / ISBN・EAN: 9784096263150

作品紹介・あらすじ

用語の解説から江戸の文化歴史を知る事典

荒蕪地であった江戸の町が、河川の掘削と埋め立てにより、みるみるうちに大都会に変身していった。地震や火災などの災害に見舞われながらも、新しい都市作りがなされていった。人々は武士、町人を問わず、新都会の発展に身をゆだねた。そして江戸時代の後半には文化を極限にまで高めたのである。また、スローライフやリサイクル等、江戸時代の人々は現代人が見直さなければならない諸問題をすでに生活の中に取り入れていた。
本書は、このように深くて長い江戸時代の文化・歴史を、約700の重要項目の解説によって理解しようとするものである。全体を14章に分け、各章のテーマにそった項目の解説を通して、その章の理解が得られるようにした。事典形式の、コンパクトな江戸時代解説書である。本書を通じることにより、今いちど江戸時代に立ち帰り、先人の歴史を生きたものとして感じ取ることができるのである。

【編集担当からのおすすめ情報】
「江戸文化歴史検定」受検にも最適の事典。

感想・レビュー・書評

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  • 時代小説好きには必須の一冊!事典形式のコンパクトな江戸時代解説書。江戸の成り立ち、幕府・政治、武士・庶民、文化・暮らし、江戸のすべてがよくわかる!江戸時代の息吹を感じてください!

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