本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (642ページ) / ISBN・EAN: 9784096580691
作品紹介・あらすじ
西鶴の筆が冴える国文学史上初めて登場した町人から見たサムライ
井原西鶴の「好色物」、「町人物」と並ぶ「武家物」の傑作三編を収録しました。古今諸国の仇討ちを記した『武道伝来記』、意地に生きる武士を描いた『武家義理物語』、仮名草子にヒントを得て、武士にまつわる珍談、奇談を集めた『新可笑記』です。国文学史上初めて、町人の視点から見た武士の姿を、高潔と滑稽、激情と冷酷、栄光と悲惨など様々な要素を交えて、西鶴は冷徹に描いています。本書は、原文のニュアンスを充分に汲んだ新訳と、最新の研究成果を反映した詳細な注釈により、西鶴武家物の決定版といえるでしょう。
感想・レビュー・書評
-
【電子書籍】で本文を読む(こちらをクリック)▼
https://japanknowledge-com.ezproxy.kyoritsu-wu.ac.jp:2443/lib/display/?lid=80110V00690013&scale=0.3&top=-24px&left=458px&angle=0&mode=0詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「武道伝来記」
1-2「松の木の箱を指して、目口の所に穴をあけて、かの女を入れ、毒害にあひし女房どもの親兄弟を呼び寄せ、恨みを晴らすためとて、此の箱の蓋より、身にこたふる程の大釘を打たせける。」怖い。
「武道義理物語」
1-3 義理で衆道関係を貫く武士の価値観。恋愛でない衆道の独特さが出ていると思う。
「新可笑記」
あまり笑えないかな‥‥嘘はだめです。
月報の氏家幹人による「さむらいの民俗学」とても勉強になったと思ったら「武士道とエロス」の著者かなるほど。
著者プロフィール
冨士昭雄の作品
本棚登録 :
感想 :
