洒落本・滑稽本・人情本 (新編日本古典文学全集 80)

  • 小学館 (2000年3月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (610ページ) / ISBN・EAN: 9784096580806

作品紹介・あらすじ

遊び、笑い、食などに粋をつくした江戸庶民の分化を、原文で味わう。

江戸時代中期以降に花開いた庶民の文化゛戯作(げさく)″。それは、日本文学史の流れの中では教養主義的な゛雅″の文学に対して、いわば ゛俗″の文学とも呼ばれる性格のものであった。封建主義の閉塞状況の中で、゛うがち″の手法をとりいれて、既製の権威を徹底的に笑いのめすその姿勢は、一方で、川柳・狂歌を生み、もう一方で、黄表紙や、本書の洒落本・滑稽本・人情本を生みだした。収録作は、洒落本では「跖婦人伝」「遊子方言」「甲駅新話」「古契三娼」「傾城買四十八手」「繁千話」「傾城買二筋道」、滑稽本では「酩酊気質」「浮世床」、人情本では「春告鳥」を収録。山東京伝、式亭三馬、為永春水らの傑作が、江戸の市井に生きる庶民の笑い、涙、恋愛を生き生きと描きだしてくれる。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1935年(昭和10年)福岡県生まれ。九州大学名誉教授。近世文学研究。1998年に紫綬褒章、2010年に文化功労者を受章。著書に『和本の海へ 豊饒の江戸文化』 (角川選書、2009年)、『江戸の文字を楽しむ』全三巻(角川学芸出版、2010年)等。

「2012年 『江戸文化再考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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