近世説美少年録 2 第二一回~第四十回 新編日本古典文学全集 (84)

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  • Amazon.co.jp ・本 (622ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784096580844

作品紹介・あらすじ

馬琴伝奇ロマン、佳境の続編

江戸時代、『八犬伝』と並んで、大ベストセラーとなった曲亭馬琴の大作。中国の白話小説に題材をとり、その構想の豊かさは比類がない。 物語は、毛利元就の時代。逆臣・陶晴賢となる主人公・朱之介は、母と別れて数奇な運命と出会いを重ねていく。善と悪の相克、金と色の欲望に操られた乱世の生々流転。精妙な構成と文体で綴る、曲亭馬琴の大長編伝奇ロマン。初の完注・完訳。全三冊の第二巻。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1767年生まれ。江戸時代後期の作家。1814年から28年をかけて全98巻、106冊の「南総里見八犬伝」を完結させた。1848年没。

「2016年 『南総里見八犬伝(三) 決戦のとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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