梅原猛著作集 (20)

  • 小学館 (2002年7月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (796ページ) / ISBN・EAN: 9784096771204

作品紹介・あらすじ

人間の欲望と残酷をユーモラスに描く「中世小説集」など創作三作品収録。

中世の説話を題材に、おおらかな人間の欲望と残酷をユーモラスに描く「中世小説集」。われわれの祖先の魂がみたであろう「ものがたり」に共感して再生された恐ろしくも哀れな世界を語る「もののかたり」。不死を求めて天界や神々の世界をかけ巡る、文明発祥の地シュメールの王ギルガメシュ。彼の死霊も恐れぬ権力欲、愛欲とその滑稽さを描くなかで、森の神を殺して成立した文明そのものの矛盾を語る「ギルガメシュ」。三編を収録。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

人間の欲望と残酷さをユーモラスに描く作品が収められており、特に中世の説話を基にした物語が新たな視点で楽しめます。読みやすい文体で、古典的な要素を現代に再生させる試みが魅力的です。「中世小説集」では、今...

感想・レビュー・書評

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  • 河合隼雄氏が本の中で、中世小説集を薦めていたので、図書館で借りてそこだけ読んでみた。
    今昔物語をより膨らませたり、そこから着想を得て、新しい話を作った話のようだった。
    あまり固くない文章で読みやすかった。もののかたり、ギルガメッシュも読んでみようと思った。

  • 『ギルガメシュ』、面白かった

    梅原猛さんの描くギルガメシュはとても魅力的
    王の中の王として非の打ちどころが無い
    そんな男も最後は幸せだったのかと言われると…
    幸不幸を越えているということ?

    人間の定めを神々はどのように見ているのか
    自分が神になったつもりで見てみても面白い

    唯一絶対の神様はおらず、神様たちががやがややっている世界は面白い。ギリシャ神話ばっかり読んできたけど、シュメールの神話をもっと早く読めばよかったと思うことしきり

  • 途中です。ギルガメが暴君じゃないスタートなのが面白かったです。

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著者プロフィール

哲学者。『隠された十字架』『水底の歌』で、それぞれ毎日出版文化賞、大佛次郎賞を受賞。縄文時代から近代までを視野に収め、文学・歴史・宗教等を包括して日本文化の深層を解明する〈梅原日本学〉を確立の後、能を研究。

「2016年 『世阿弥を学び、世阿弥に学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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