永遠の詩 (全8巻)4 中原中也

著者 :
  • 小学館
4.21
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本棚登録 : 76
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784096772140

作品紹介・あらすじ

傷つきやすい魂は、中也節とよばれる独特のリズムにのって、喪失の海をさまよう。やさしく、やるせなく、時に残酷に。稀代の天才詩人が遺した傑作詩を、現代仮名遣い、鑑賞解説付きで収録。

感想・レビュー・書評

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  • 詩というものに馴染みがないのだけど、
    永遠の詩シリーズは、そんな私でも読みやすくて、この本をきっかけに八木重吉など詩を好きになるきっかけを得ている。

    装丁も綺麗で、解説も読みやすく、
    中也がどんな人生を歩んで詩をつくってきたのかということが分かる。
    川上未映子のあとがきも、中也ファンの心境がよく表されていて、いい。

    生々しくて、痛々しい言葉、
    リズミカルで反芻したくなるような美しいリズム、
    あやうさ、
    いいです。

  • 41編。図書館本。42

  • 中也の詩は、やはりどこか哀しげで、寂しい。
    かわいくて、にくめない人。

  • 冬の風のような頼りなさと、雪のような弱さと、それゆえのうつくしさを感じました。夢想の世界にとんでいってしまうものもあれば、自分の弱さに素のままに向き合っているものもあって。自分の生涯を雪にたとえたものが象徴的だなと思いました。はたして彼は、自分をよごれっちまった雪のように思っていたのでしょうか。

  • 【詩をたのしもう(日本編)】
    日本の近・現代詩史に燦然と輝く詩人たちの作品を選り抜きでご紹介します。
    新学期、新生活にお気に入りの詩人をみつけてみませんか?

    <閲覧係より>
    中原中也(1907-1937)。
    30歳の若さで病死した中也は、繊細で傷つきやすい青春の悲しみを独特の調べとともに謳いあげています。
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    所在番号:911.568||エイ||4
    資料番号:10205740
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  • 中原中也は高校の授業で取り上げられて少し気になっていた詩人。
    やっと「永遠の詩」シリーズで見つかったので読みました。
    「頑是ない歌」「湖上」「雨が、降るぞえ」あたりが気に入りました。
    後は七五調のもいいですね。
    今度はもう少しちゃんとした詩集も読んでみようかな。

  • 「私はその人生に、椅子をなくした」
    気持ちの流れは、ここから始まったと思う。

  • 「私はその日人生に、椅子を失くした」だと思い、検索したがヒットしませんでした。中原中也で検索しました。

    中原中也の繊細な詩集です。
    年譜、資料、解説もあります。

    邪道かもしれないが、曲をつけたいものがいくつかあった。

  • 中也の詩は、忘れていた日本語の美しさ、言葉と言葉の間の無限の可能性を思い出させてくれる。残酷なことに、美しいことに、理由なんてない。湖上という詩が、とてもロマンチックではかなくて、素敵。

  • 汚れっちまった悲しみに。

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