忘れないで季節のしきたり日本の心

  • 小学館 (2002年12月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (80ページ) / ISBN・EAN: 9784096813331

作品紹介・あらすじ

残しておきたい、いろいろな事……ほのぼの画文集。

古きよき時代の、季節のしきたりを中心に、残しておきたい日本の心を織り込んだ、味わい深い画文集。「これからどうなる?」「このままでいいの?」という思いは相変わらずの世の中、開けばほっとする絵が、目に飛び込んでくる、大人に贈る安らぎの絵本です。 第1章 「雅(みや)びなお正月」 若水(わかみず)、屠蘇(とそ)、門付け、子どもの 遊び、どんど焼き……。 第2章 「春から夏へ」 七草粥(がゆ)、節分、紀元節、雛(ひな)祭り、 端午の節句、大祓(おおはら)え、七夕……。 第3章 「秋から冬へ」 秋の七草、お月見、重陽の節句、 七五三、福引き、正月準備……。 和の心を大切にし、実践している女優・浜美枝さんと著者との対談、エッセイスト山川静夫氏、料理家・鈴木登紀子さんの応援エッセイも掲載。

感想・レビュー・書評

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  • 子供たちに伝えていきたい。
    また、意味が変わってきているのもあるので、元の意味も理解できた。

  • ともすれば忘れてしまうしきたりなどを、絵本にした著作。
    絵を見ていると、そういえば昔・・・・と懐かしくなる本です。

  • 鮫島さんの本は、どれも「古き良き日本」を教えてくれます。

    もともとご主人のために描き始めたそうで、
    絵は確かに素人っぽさが残るものではありますが、
    それを補って有り余るほどの知識と言葉の美しさ。
    日本人であることの誇りを教えてくれます。

    絵に文が添えられていて、本嫌いな方やお子さんでも
    眺めているだけでためになる本だと想います。
    ぜひ老若男女問わず、いろんな方に見て欲しいですね。

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鮫島純子の作品

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