雨の名前

  • 小学館 (2001年5月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784096814314

作品紹介・あらすじ

乾いた「心とからだ」に心地よい、雨のメッセージ。

世界中で最も「雨」の好きな人種、それは日本人だ。短歌をはじめ、俳句、小説、民謡、はては歌謡曲まで、雨をテーマにしたものは数え切れない。その表現も北と南、都市と農村など生活の場の違いによって多彩な顔をみせる。本書では、古来からの「雨の名前」をキーワードに、詩と短文・写真で、現代日本人の暮らしのネッコに迫る。カラー版で楽しむ「辞典+歳時記+エッセイ+写真集」。

みんなの感想まとめ

雨の多様な表現とその魅力を探求する本作は、詩や短文、写真を通じて、日本人の心に深く根ざした「雨の名前」を紹介しています。四季折々の雨や、地域による言葉の違いが豊かに描かれ、雨にまつわる美しい言葉やこと...

感想・レビュー・書評

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  • 日本には、雨の呼び方がこんなにあるんだとびっくりしました。
    雨の日、外に出られずに家にいるとき、つい思い出して読み返してしまいます。素敵なキャッチと紹介文を見つけたので、良かったら見てみてください。
    乾いた「心とからだ」に心地よい、雨のメッセージ。
    http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_4096814318

  • ブクログさん梅雨払いプレゼント企画で紹介されていた本♪
    四季の雨、季知らずの雨・・・雨の時間・雨の力・雨のいろ・たとえた雨・雨の音
    詩句と方言、沢山の雨の日の写真も
    なんと沢山の豊かな言葉言葉言葉
    巻末にはあいうえお順の雨の名前の索引有り
    雨の名前の事典

    あら?!こちらシリーズもの
    『風の名前』、『恋の名前』とかあるみたい

  • 雨の名前のなんと多いことか。

    美しい雨の呼び名。
    雨にまつわることわざ。

    たくさんの雨を感じられる。

  • 雨にまつわる言葉を集めた辞典。

    美しい表現(花時の雨、風花、夕霙)や、思わず口にしてみたくなる地方の方言(たがらーめ(宝雨)/秋田、くかるあまーみ/沖縄、じぼたら雨/和歌山、しぽしぽ雨/新潟)、錦に見立てたり(錦雨)、矢に見立てたり(銀箭)、おしっこに見立てたり(虹の小便、霧の小便)、古来から雨は身近な存在で人の心を動かしてきたのだなぁと思う。
    雨の表現がこんなにも多いのは梅雨のある国だからなのだろうか。中国から伝わった言葉も多いようだ。

    詩人の高橋順子氏の雨をテーマとした短い随筆と詩が所々に挿入され、さらに佐藤秀明氏の写真が彩を加える。
    雫を垂らす四季の草花、傘をさす人、軒先で雨宿りする猫、雨に烟る鈍色の空、濡れたアスファルト…
    特別に美しい景色ではない。恐らく名のある観光地でもない。
    なんてことない風景なのだけど、どうしようもなくノスタルジーを感じさせる素敵な写真。

    温かいお茶をお供にじっくりと味わいたい一冊。
    もちろん静かな雨音を聞きながら。

  • 貸出状況はこちらから確認してください↓
    https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00245017

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/63621

    桜雨、流星雨、猫毛雨…
    同じ雨でもなんだかロマンチック!
    読んでみると、これだけたくさん雨の名前があることに驚きます。
    季節を感じる写真とともに楽しめます。

  •  自然や人の営みから生まれる言葉の美しさを、ひしと感じます。写真も粋でした。直接は写せない雨を、どうやって写真で表現するか。プロは違います。

  • 美しい写真と詩。雨の彩時記という趣。

  • ふむ

  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/481712

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/63621

  • カラーの「辞典+歳時記+エッセイ+写真集」。紹介
    される雨に関することばの多彩さから、日本の生活・文
    化に雨が切り離せないことがよくわかります。雨の多
    いこの季節にぜひ。シリーズで『風の名前』もあります。

  • 「乾いた心と体に潤いを」

    所蔵情報
    https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=K23666

  • 美しきかな、日本語の世界。
    催花雨(さいかう)って、素敵だな~~~・・・。

  • ところどころにあるコラムがまさに雨のような滋味にあふれて、良い。
    ゲリラ豪雨を日本語では「鬼雨」というって情報がちょっと前にネットにあふれていたので、「ほんとにそんな日本語あるのかなあ」と思って調べたら、どうも出典は本書のようなので読んでみた次第。
    が、ここではさらっと紹介されているだけで、どういう本に使われている、みたいなのがなかったのが残念。

  • 雨の時期に雨の本を読むのは、なかなか時宜を得ているかもしれない。
    モンスーン気候のこの国には、いかにも多くの雨についての呼び習わしがあるということを、あらためて知ることができた。
    書中に収められたエッセイは、特に「連れ合いが…」という話題については、いささか興醒めすることが多く、なくてもがなという印象であった。それよりも、美しい写真にキャプションを添えてくれた方がよかったと思う。

  • 日本人が雨や雪に様々な名称をつけていることはとても素敵に感じますし、興味深い点でした。
    それでこの本を手にとってみました。
    雨の名前と簡単な説明がずらっとたくさん並んでいます。

    血の雨、黒い雨など雨の降り方や雨自体ではない名称も入っていますし、
    確かに他の方のレビューにもあるとおり
    雨というより雨が降っている風景であり
    人が雨につけた名前を知りたかったので
    期待とは違うものではありました。

  • 「梅雨」ひとつとっても「送り梅雨」「走り梅雨」とさまざまな名前があります。日本人ならではのたくさんの雨の名前を印象深い写真とエッセーなどと共に紹介しています。「袖の雨」「流星雨」など雨にたとえた言葉や「ざぶり」など地域で使う雨の名前など、雨が降ったら使いたくなる言葉がたくさん載っています。「今日の雨こはどんな雨
    ?」雨が楽しくなります。

    ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00004401

  • 図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」

    クラブ・サークル名 光画部

    請求記号:451.64/Ta 図書ID:00129641 2号館閲覧室

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著者プロフィール

作詩:詩人(1944~ )。東京大学仏文科卒。第一詩集『海まで』('77年)刊行後、詩人として第一線で活躍。[主な詩集]『花まいらせず』('86年、現代詩女流賞)、『幸福な葉っぱ』('90年、現代詩花椿賞)、『時の雨』('96年、読売文学賞)、『貧乏な椅子』(2000年、丸山豊記念現代詩賞)、『海へ』('14年、藤村記念歴程賞・三好達治賞)


「2017年 『女声合唱とピアノのための 放心の先には』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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