雨の名前

  • 小学館
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本棚登録 : 511
レビュー : 62
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784096814314

作品紹介・あらすじ

世界中で最も「雨」の好きな人種、それは日本人だ。短歌をはじめ、俳句、小説、民謡、はては歌謡曲まで、雨をテーマにしたものは数え切れない。その表現も北と南、都市と農村など生活の場の違いによって多彩な顔をみせる。本書では、古来からの「雨の名前」をキーワードに、詩と短文・写真で、現代日本人の暮らしのネッコに迫る。カラー版で楽しむ「辞典+歳時記+エッセイ+写真集」。

感想・レビュー・書評

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  • 日本には、雨の呼び方がこんなにあるんだとびっくりしました。
    雨の日、外に出られずに家にいるとき、つい思い出して読み返してしまいます。素敵なキャッチと紹介文を見つけたので、良かったら見てみてください。
    乾いた「心とからだ」に心地よい、雨のメッセージ。
    http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_4096814318

  • ブクログさん梅雨払いプレゼント企画で紹介されていた本♪
    四季の雨、季知らずの雨・・・雨の時間・雨の力・雨のいろ・たとえた雨・雨の音
    詩句と方言、沢山の雨の日の写真も
    なんと沢山の豊かな言葉言葉言葉
    巻末にはあいうえお順の雨の名前の索引有り
    雨の名前の事典

    あら?!こちらシリーズもの
    『風の名前』、『恋の名前』とかあるみたい

  • 美しきかな、日本語の世界。
    催花雨(さいかう)って、素敵だな~~~・・・。

  • 雨の名前、けっこうおもしろい

  • ところどころにあるコラムがまさに雨のような滋味にあふれて、良い。
    ゲリラ豪雨を日本語では「鬼雨」というって情報がちょっと前にネットにあふれていたので、「ほんとにそんな日本語あるのかなあ」と思って調べたら、どうも出典は本書のようなので読んでみた次第。
    が、ここではさらっと紹介されているだけで、どういう本に使われている、みたいなのがなかったのが残念。

  • 雨の時期に雨の本を読むのは、なかなか時宜を得ているかもしれない。
    モンスーン気候のこの国には、いかにも多くの雨についての呼び習わしがあるということを、あらためて知ることができた。
    書中に収められたエッセイは、特に「連れ合いが…」という話題については、いささか興醒めすることが多く、なくてもがなという印象であった。それよりも、美しい写真にキャプションを添えてくれた方がよかったと思う。

  • 日本人が雨や雪に様々な名称をつけていることはとても素敵に感じますし、興味深い点でした。
    それでこの本を手にとってみました。
    雨の名前と簡単な説明がずらっとたくさん並んでいます。

    血の雨、黒い雨など雨の降り方や雨自体ではない名称も入っていますし、
    確かに他の方のレビューにもあるとおり
    雨というより雨が降っている風景であり
    人が雨につけた名前を知りたかったので
    期待とは違うものではありました。

  • 「梅雨」ひとつとっても「送り梅雨」「走り梅雨」とさまざまな名前があります。日本人ならではのたくさんの雨の名前を印象深い写真とエッセーなどと共に紹介しています。「袖の雨」「流星雨」など雨にたとえた言葉や「ざぶり」など地域で使う雨の名前など、雨が降ったら使いたくなる言葉がたくさん載っています。「今日の雨こはどんな雨
    ?」雨が楽しくなります。

    ↓利用状況はこちらから↓
    http://mlib.nit.ac.jp/webopac/BB00004401

  • 図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」

    クラブ・サークル名 光画部

    請求記号:451.64/Ta 図書ID:00129641 2号館閲覧室

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著者プロフィール

1944年千葉県海上郡飯岡町(現・旭市)生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒。詩人、「歴程」同人。夫は作家の車谷長吉。1987年『花まいらせず』で現代詩女流賞、1990年『幸福な葉っぱ』で現代詩花椿賞、1997年『時の雨』で読売文学賞、2000年『貧乏な椅子』で丸山豊賞。著書に『水のなまえ』(白水社)など。

「2018年 『星のなまえ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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