- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784096814314
作品紹介・あらすじ
世界中で最も「雨」の好きな人種、それは日本人だ。短歌をはじめ、俳句、小説、民謡、はては歌謡曲まで、雨をテーマにしたものは数え切れない。その表現も北と南、都市と農村など生活の場の違いによって多彩な顔をみせる。本書では、古来からの「雨の名前」をキーワードに、詩と短文・写真で、現代日本人の暮らしのネッコに迫る。カラー版で楽しむ「辞典+歳時記+エッセイ+写真集」。
感想・レビュー・書評
-
日本には、雨の呼び方がこんなにあるんだとびっくりしました。
雨の日、外に出られずに家にいるとき、つい思い出して読み返してしまいます。素敵なキャッチと紹介文を見つけたので、良かったら見てみてください。
乾いた「心とからだ」に心地よい、雨のメッセージ。
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_4096814318詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブクログさん梅雨払いプレゼント企画で紹介されていた本♪
四季の雨、季知らずの雨・・・雨の時間・雨の力・雨のいろ・たとえた雨・雨の音
詩句と方言、沢山の雨の日の写真も
なんと沢山の豊かな言葉言葉言葉
巻末にはあいうえお順の雨の名前の索引有り
雨の名前の事典
あら?!こちらシリーズもの
『風の名前』、『恋の名前』とかあるみたい -
雨の名前のなんと多いことか。
美しい雨の呼び名。
雨にまつわることわざ。
たくさんの雨を感じられる。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/63621
桜雨、流星雨、猫毛雨…
同じ雨でもなんだかロマンチック!
読んでみると、これだけたくさん雨の名前があることに驚きます。
季節を感じる写真とともに楽しめます。 -
自然や人の営みから生まれる言葉の美しさを、ひしと感じます。写真も粋でした。直接は写せない雨を、どうやって写真で表現するか。プロは違います。
-
美しい写真と詩。雨の彩時記という趣。
-
-
九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/481712 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/63621