花の名前

  • 小学館
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本棚登録 : 94
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784096814338

作品紹介・あらすじ

『雨の名前』『風の名前』に続く大好評まほろば歳時記第三弾。テーマは日本の暦に根付いた花。 昔日本に伝わって、今は忘れられてしまった暦、七十二候をご存じですか。立春・大寒といった一年を二十四等分した「二十四節気」をさらに三分し、一年を七十二等分したのが「七十二候」。ほぼ五日間ずつの自然の変化を「雀始めて巣くう」「桜始めて開く」などと漢詩の一節にこめたもの。そのおもしろい暦を縦軸に、そしてさまざまな花の呼び名を横軸に、季節の移り変わりと人々の暮らしや行事を追った、風変わりな花の歳時記です。懐かしくて、どこかじーんとする、あなたの記憶をよびさます花と暦の本が生まれました。

感想・レビュー・書評

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  • 中国から伝わった暦「二十四節気」と、それをさらに3分した「七十二候」に因んだ季節の花。佐藤秀明の写真と共に紹介。梅(風待草、木花、花の兄、好文木)、蓮華草(宝蔵花、紫雲英げんげ、げんげん)、桜(花の雲、挿頭花、夢見草、花名残、花過ぎ、花吹雪、花筏)、牡丹(花王、二十日草、富貴草、深見草)、紫陽花(七変化、手毬花、刺繍花)、蓮(蜂巣、蓮華、荷風、蓮の露)、睡蓮、向日葵、百日紅、凌霄花、芙蓉、桔梗、萩、彼岸花(狐剃刀、死人花、曼珠沙華)、秋桜、山茶花、水仙、寒木瓜、寒椿、福寿草。等

  • まほろば歳時記の第三集です。
    1年間を72分割し、ほぼ5日ごとに区切る暦、七十二候。その5日ごとの自然の変化に花の呼び名が関連するという今までにない、異色の花の歳時記です。
    「花」っていう日本語がすごく好きになれる1冊でした。
    http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_4096814334

  • 四季の花、開花時期とかの大雑把な把握に非常に重宝します、花は好きです。資料用。

  • 和む。

  • 別名がたくさん載っているのが嬉しいです。

  • 母の日に贈りました。写真も綺麗で喜んでくれたみたいです。ただ、メジャーな花ばかりなのが不満なようでした。

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著者プロフィール

1944年千葉県海上郡飯岡町(現・旭市)生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒。詩人、「歴程」同人。夫は作家の車谷長吉。1987年『花まいらせず』で現代詩女流賞、1990年『幸福な葉っぱ』で現代詩花椿賞、1997年『時の雨』で読売文学賞、2000年『貧乏な椅子』で丸山豊賞。著書に『水のなまえ』(白水社)など。

「2018年 『星のなまえ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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