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- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784096817926
作品紹介・あらすじ
源氏物語絵巻から東山魁夷まで、日本美術の感動部分を世界最高水準の印刷で再現。
感想・レビュー・書評
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葛飾北斎といえば、大きな波や富士山が頭に浮かぶが(富嶽三十六景)
「百物語 こはだ小平二」でおどろおどろしいガイコツや
「北斎漫画」の脚長みたいな、鬼太郎に出てきそうな妖怪だったり、そういうのも描くんだねぇ。
あとがきにも書いてあったけど、
「西洋名画はキャンパスの中に世界が完結していて、
日本の美術は挿絵だったり、屏風絵であったり、しつらえや周囲の空間を取り込むのが大前提…」
西洋画は日本画に比べて華やかでないというか、
日本画よりも西洋画の方が作者を知っていたりするし、あまり記憶に残っていないのは、
そういうことだったのか。
取り上げる絵を悩んだそうだが、このチョイスに私はぴんとこなかったな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原寸だけあって剥落とかまでめっちゃ見えてすごく勉強になる。
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日本編が出たそうで。
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