- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784096820254
感想・レビュー・書評
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動画クリエイト講座を受講していて、撮りためているのが近所の道、昔の田んぼ道と小川の縁にできた道で路地と言うべき細道。
図書館で写真のコーナーで見つけたのが、この本。こちらは生活感あふれる写真。路地一つとっても、人の気配で生活が伺えますな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【感想】
・出版されたとき買おうと思ってて買わないまま忘れてた本。阿久悠さんの本というイメージだったがこれは写真集やね。メインは佐藤秀明さん。どこかで聞いた名前やなあと思ってたらこの写真家の作品を使ってる本を数冊持ってた。
・全部カラー写真やったけどこの内容やとモノクロの方がえかったような気がする。
・明るい光の下で読むよりは少し薄暗いとこで読む方が気分が出ると思う。
・路地という感じなのはむしろ東京に多く、風情は広島がよく、おもろいのは大阪鶴橋近辺かな。
・たまたま今朝通天閣の下に寄ってリアル路地も堪能してきたところやった。昔は引ったくりに遭いそうな危険を感じていたが(実際、写真家を目指していた知人は二度ほどカメラを盗られた)、今はスマホで写真撮ってても特に危険は感じない。いいことなのかおもろないのか。
【一行目】
歩いても歩いても出口がなく/歩いても歩いても退屈しない/そんな人の匂いのする路地を/あみだくじのように歩いた -
昭和レトロな雰囲気漂う路地の写真と阿久悠の詩が、曲の世界そのもの。軽く楽しめる感じ。
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もっとディープに特集してくれれば…!