生きてる 伊藤若冲「池辺群虫図」より

  • 小学館 (2009年10月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (112ページ) / ISBN・EAN: 9784096820445

作品紹介・あらすじ

若冲の代表作『動植綵絵』の一枚、「池辺群虫図」の高精細接写画像に『ブッタとシッタカブッタ』で知られる小泉吉宏さんの詩を添えて、若冲がこの絵に込めた“生きてる”というメッセージが前面に出る本に。

感想・レビュー・書評

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  • 伊藤若冲の池辺群虫図の絵の生き物達をそれぞれアップにしたページに、詩が書かれている絵本です。アップにしてあるので、伊藤若冲の筆の感じや、布に書かれているのがよく見えます。詩の内容は、「今を生きる」というもので、普段バタバタして暮らしていると忘れがちなことに気づかせてもらえるような…感じがしました。

  • 若沖の絵がちゃんと見えない。
    なにがしたいの?この本?
    意味不明。

  • 若冲が描く生き物は愛嬌があって可愛らしい。こころが少し疲れたなと感じたときに、パラパラ捲って見るときっとホッとするのだろうな。

  • 売茶翁より、お誉めのことばをいただいた画家、伊藤若冲

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著者プロフィール

小泉吉宏(こいずみ・よしひろ)
1953年静岡県浜松市生まれ。武蔵野美術大学卒業。漫画家、絵本作家。著書に第45回文藝春秋漫画賞を受賞し、累計250万部のベスト&ロングセラーとなった『ブッタとシッタカブッタ』(KADOKAWA)シリーズや、第6回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した『大掴源氏物語 まろ、ん?』(幻冬舎)のほか、絵本『コブタの気持ちもわかってよ』(幻冬舎)、『戦争で死んだ兵士のこと』(KADOKAWA)など多数ある。また、卒業式や結婚式で読み継がれている詩『一秒の言葉』の作者でもある。

「2021年 『生きるん。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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