- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784096820780
作品紹介・あらすじ
主要作品を網羅し、ミュシャの全貌に迫る
日本で根強く、高い人気を誇るアール・ヌーヴォーの旗手アルフォンス・ミュシャ(1860~1939)。流れるような曲線や植物のモティーフと麗しい女性像を組み合わせた彼の作品は、「ベル・エポック(美しい時代)」と呼ばれた19世紀末のパリを華やかに彩り、一世を風靡しました。
しかしそれらの作品のルーツは、チェコ東部モラヴィア地方に生まれたミュシャの、スラヴ民族としてのアイデンティティーにあります。本書では、主要作品を美麗な図版で網羅するとともに、ミュシャ財団の協力のもと、画家の故郷への取材や子孫へのインタビューを通して、数々の名作を生み出したミュシャの深い精神性とその原点に迫ります。
本書は、2013年3月~14年6月にかけて、東京(六本木、森アーツセンターギャラリー)を皮切りに、新潟、松山、仙台、札幌の全国5会場で開催される、ミュシャ財団企画による8年ぶりの大規模な展覧会「ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展」開催を記念して出版されるヴィジュアル・ブックです。
感想・レビュー・書評
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年末年始用に図書館からミュシャを3冊借りてきた。
2冊目。
長期間借りられているのでありがたい。
じっくり堪能できた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女優のポスターシリーズが特に好きです
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サラベルナール描いてた頃の画風が一等好きです。
若い頃の挿絵画家から故郷へ帰り故国への願いの元行動したところまで多くは写真で追って行く。からなずしも時系列順ではない。
池袋図書館726ミ -
息子用
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ミュシャ展すてきでした!
四芸術が大きく載っててすき -
1枚ごとに解説が付いている。
黄金十二宮、木蔦と月桂樹、ビザンティン風の頭部、四芸術、ジスモンダが個人的に好き。