北斎原寸美術館 100%Hokusai! (100% ART MUSEUM)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784096822296

作品紹介・あらすじ

北斎の名画100点を掲載、原寸で再現

葛飾北斎の膨大な数に上る作品の中から、「冨嶽三十六景」「諸国瀧廻り」「諸国名橋奇覧」「百物語」などの版画、《夏の朝》《西瓜図》《鳳凰図》などの肉筆画、『北斎漫画』や『富嶽百景』などの板本、また、風景画から美人画、花鳥画、お化け絵まで代表作100点を厳選して掲載。原寸で再現。これまでになかった迫力の充実した画集。絶好の北斎入門書であると同時に、19世紀ヨーロッパにジャポニスム(日本趣味)を大流行させたグラフィック・アートとしての北斎作品の魅力が満載。北斎研究の泰斗である岡田美術館館長・小林忠氏の監修、同氏と気鋭の日本美術ライターで永青文庫副館長・橋本麻里氏による書き下ろし原稿を収録。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1941年東京生まれ。東京大学美術史学科卒業、同大学院修士課程修了。東京国立博物館絵画室員、名古屋大学助教授、東京国立博物館調査室長・情報調査研究室長を経て、現在、学習院大学教授、千葉市美術館館長、美術雑誌『國華』編集委員。
若冲はじめ玉堂・抱一など研究対象の豊富な近世絵画、春信・歌麿・北斎らが絢爛と活躍した浮世絵、それらの研究を主導し、独自の小林史観を確立。伊藤若冲の魅力をいち早く公に紹介したり、はじめて「春画」を学術研究の対象として扱うなど、その功績は大きい。

「2010年 『江戸の絵画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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