日本鉄道大地図館 鉄道開業150周年

  • 小学館 (2022年9月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (418ページ) / ISBN・EAN: 9784096823804

作品紹介・あらすじ

鉄道地図で旅する激動の日本近現代史

1872年(明治5年)に日本で鉄道が開業してから2022年で150周年になります。それは地図に鉄道路線が描かれた歴史でもあります。事業者は路線の計画や工事のため、利用者は目的地へ辿り着くために路線図や系統図が必要でした。また、観光客向けの絵図やポスターにも鉄道路線が魅力的に描かれました。この150年間に作られたさまざまな鉄道地図からおよそ150点を厳選して掲載しています。

・「大正広重」こと吉田初三郎の鳥瞰図や時刻表に付属する路線図、路面電車や地下鉄の系統図も収録。

・鉄道史の節目ごとに5つの時代に分け、時系列に高精細な印刷技術で 全図と部分を掲載し、見どころをわかりやすく解説。

・3か所ある3つ折りと2つ折りの観音開きのページでは迫力の大きさで地図を掲載。

・鉄道と地図を巡る読み応えのあるコラムも充実、巻末には写真や資料も豊富な150年分の年表を収録。

・地図や地形、鉄道史の分野で第一人者である地図研究家の今尾恵介さんが監修。

日本で鉄道がどのように発展し、人々がどのように利用し、鉄道がどのような存在であったのかを地図を通して振り返ります。小学館100周記念企画。

【編集担当からのおすすめ情報】
150年間に作られたさまざまな鉄道地図からおよそ150点を厳選。鉄道史の節目ごとに5つの時代に分け、見開き単位で時系列に掲載しています。各時代の解説と掲載する地図の一部をご紹介します。

●鉄道が開業して普及。列島が幹線で結ばれる
第1章 黎明期から幹線形成期★明治5年(1872)~明治42年(1909)
明治維新から数年で実現した「陸蒸気」。その利便性は鉄道の普及をもたらした。官設鉄道新橋~神戸間の全通と前後して、私鉄が地方の幹線鉄道を建設し、客貨の流れを担う輸送路を形成する。明治40年(1907)には幹線鉄道の国有化が完了、明治42年には釧路から鹿児島までがつながった。
◎大日本鉄道線路全図(明治25年)鉄道省
◎MAP OF JAPAN FOR TOURISTS(明治30年)喜賓会
◎大日本鉄道里程図(明治31年)中村浅吉ほか

●都市部で電気鉄道が登場。路面電車網も拡大
第2章 日本の近代化と鉄道発展期★明治43年(1910)~昭和11年(1936)
日露戦争を経て、さらに第一次世界大戦期から著しい工業化が進むなかで鉄道建設は加速し、特に都市圏人口の急増は電気鉄道の発展を促した。地方交通線も建設が進み、各都市では路面電車網も充実していく。生活の近代化は鉄道による観光需要を増大させた。
◎横浜名所案内図絵(市街電車案内/大正10年)荻田春風堂
◎大阪市パノラマ地図(大正13年)日下わらじ屋
◎中部日本縦貫鉄道鳥瞰図(昭和10年)伊那電気鉄道ほか

●戦時に衰退するも、復興を経て鉄道全盛期に

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著者プロフィール

今尾 恵介(いまお・けいすけ):1959年横浜市生まれ。地図研究家、エッセイスト、フリーライター。中学生の頃から国土地理院の地形図に親しみ、時刻表を愛読する。音楽出版社勤務を経てフリーライターとして独立、イラストマップ作成や地図・鉄道関連の著作に携わってきた。著書に『日本の地名おもしろ探訪記』『日本地図のたのしみ』『ふしぎ地名巡り』(以上ちくま文庫)、『地名の楽しみ』(ちくまプリマー新書)ほか著書多数。

「2023年 『ふらり珍地名の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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