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Amazon.co.jp ・本 (10ページ) / ISBN・EAN: 9784097250111
作品紹介・あらすじ
シリーズ中、最も難しい点字つきめいろ!
盛り上げ印刷のめいろを、指でたどりながらゴールまで進む、楽しいめいろ遊びの本です。めいろは全部で11種類。3冊の既刊シリーズ中、最も難しい本になりました。色彩にもこだわり「目の見える子も楽しめる」デザイン。はっきりした盛り上げ印刷で、めいろをたどってゆくと指先の感覚が研ぎ澄まされるような、不思議な感覚にとらわれます。見える子も見えない子も、一緒になって楽しめる、画期的な本です。
シリーズ1冊目の『さわるめいろ』は、「産経児童出版文化賞 大賞」「剣淵絵本の里大賞 アルパカ賞」「造本装幀コンクール 審査員奨励賞」「IBBY障害児資料センター 2015年推薦図書」「IBBY賞」 2冊目の『さわるめいろ2』は「ミュンヘン国際児童図書館 国際推薦図書目録」 に選出され、国内外で大変評価されています。
【編集担当からのおすすめ情報】
シリーズ中、最も難しいめいろあそびになりました。1冊目(さわるめいろ)で指先の感覚を研ぎ澄ませよう! 2冊目(さわるめいろ2)で集中力を高めよう! 3冊目(さわるめいろ3)で考える力を養おう!
感想・レビュー・書評
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娘が図書館で見つけて借りてきた。
最初目を開けて触りながらやってみた。
難しい。
次に目を閉じてやってみた。
ゴールに辿り着けなかった。
いたところに手を止めて目を開けてみたらあと一息でゴールのところにいた。
目が見える私にとっては迷路は1人でも複数人でも楽しめるものだと思っていた。
でも視覚障害のある人は迷路をこんな風に楽しむんだと思った。
声をかけられると気が散ってしまってどこにいるのか分からなくなってしまう。
指先の感覚も研ぎ澄まさないと分からなくなってしまう。
感覚を研ぎ澄ませて頭の中に道を作っていく。
なかなか凄い体験だった。 -
点字付きさわる迷路。
第3巻は渋めな色調。
著者プロフィール
村山純子の作品
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感想 :

本当、奥まった所ではありましたが、普通に子供が手に取れる場所にあるのは視野も広がるし障害...
本当、奥まった所ではありましたが、普通に子供が手に取れる場所にあるのは視野も広がるし障害を持つ人への理解にも繋がっていいですよね。