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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784097250456
作品紹介・あらすじ
おてつだい、なにができるかな?
好評の『いろいろおてがみ』、『いろいろおしたく』につづき、
あてっこしながら、こどものこころをはぐくむ絵本の3作め。
はなちゃんが、食事のしたくをお手伝いします。
「おてつだい おてつだい なにしよう?」
食器をはこんだり、テーブルをふいたり、かんたんなお手伝いを中心に、あてっこ形式でいろんなお手伝いをしている気持ちになって楽しめます。
お子さんの思いやりを育て、「やってみたい」気持ちを育む絵本です。
感想・レビュー・書評
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主人公のはなちゃんが楽しみながら「おてつだい」。
“褒められるってうれしい!”
“役に立ちたい!”
という気持ちが芽生えた頃に読みたい絵本。
自立の一歩に。
大人が指導しがちになる「おてつだい」。
絵本のねこちゃんのように、子どもの自主性を尊重しながら「おてつだい なにしよう?」と問いかけ、感謝+褒めるということを心に留めたい。
えがしらみちこさんの絵本は、大人から見た子どもの姿を描くという印象です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もえちゃんもねー、カレーつくりたいなーって言ってた
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えがしらみちこさんの絵本
遊んだりお料理したり、いろいろなお手伝いをします
直前の行動と、次の行動がつながっていることを意識するきっかけになるかなと思う(料理のお手伝い→食事→片付けなど) -
2y
この絵本に興味を持ってくれたので、ちょっと面倒でも親も積極的にお手伝いさせてあげなきゃと気付かされた本でした。 -
2y6m
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3歳児は何度も読んでといいます。お手伝いするとこれを読んだ後はたまーにですが言うようになりました。
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1y7m
リズムが良い!場面が想像しやすかったのか、聞いていたように思いました。読んだ直後に、空っぽという絵本に出てきたセリフを使っておままごとしていました! -
【対象年齢】
1歳頃〜
【概要】
夜ごはんのカレーライスを食べるにあたって、はなちゃんができる範囲のいろいろなお手伝いをがんばるお話。
【手に取ったきっかけ】
図書館司書の薦め
【読み聞かせポイント】
お手伝い中の説明は語感にリズムがあるため、歌うように読むと楽しさUP。
【よかったポイント】
・お手伝いをして、と大人目線で頼むのではなく、あくまでこんな場面だとどんなお手伝いができそうかを投げかけて考え、答えさせる流れとなっている
・包丁を使って野菜を切るなど、やや高度なお手伝いは、今後の目標として紹介されている
・はなちゃんと一緒にいるネコやてんとう虫がさりげなくかわいい
・優しいタッチの表情豊かなイラスト
【子どもの反応】
(0歳6ヶ月)
まだ難しいようで最初は途中離脱。2回目からは最後まで聴き、絵を手で触るなどしていました。
もう少し大きくなってお手伝いに興味を持ち始めた頃にぜひ読ませたい作品。 -
2歳7ヶ月
お手伝いをしたがるこの頃。
どんなお手伝いがあるのかな?
どんなお手伝いができるかな?
これ、やったねー!とか
これもできるねー!とか
おしゃべりしながら。 -
1歳のうちのこどもは簡単なお手伝いならできる。(ふとんをしく、まくらをはこぶ、ごみをすてる……など)この絵本に出てくる子みたいなおてつだいはいつ頃できるようになるかなぁ。意欲だけはあるから、教えたらできるようになるかなぁ。
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今日のご飯はカレーライス。はなちゃんがお手伝いを始める。泥だらけの野菜を洗ったり、ご飯をよそったりする。机の上がおもちゃでいっぱいなので、片付けて、テーブルふき。料理を運んで、いただきます。食べた後の食器を運んで水につける。机をふく。もっとお手伝いしたくなる。
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興味は示してました!
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やさしい画風の作家さん♪
私もぼくも「お手伝いしたいな」ってなるね!
著者プロフィール
江頭路子の作品
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