プラスチックのうみ

  • 小学館
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本棚登録 : 153
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097250579

作品紹介・あらすじ

プラスチックごみの海洋汚染を考える絵本

いろいろな形の製品を安く作ることができて便利なプラスチックは、1950年代ごろから、わたしたちの生活の中に急速に普及してきました。しかし、このプラスチック、微生物に分解されて自然に還るものではなく、半永久的に存在するので、ごみになったときに大きな問題を生んでいます。
世界中で毎年800万トンものプラスチックがごみとして海に流れ込み、海にすむ生き物たちを傷つけたり、命をうばったりしています。そしてこのままだと、2050年には、海に漂うプラスチックごみの重さは、海にすむ魚の重さよりも重くなると言われています。

この絵本では、人間が出したプラスチックごみが、どのように海を汚し、海に暮らす生き物に影響を及ぼしているのか、そしてきれいな海を取り戻すにはどうしたらいいのかを、美しいイラストと分かりやすい言葉で伝えます。
さらに巻末では、様々な角度から、プラスチック海洋汚染について解説し、今すぐわたしたちができることを、一緒に考えていきます。



【編集担当からのおすすめ情報】
青い海に、色とりどりの・・・・・・プラスチックごみ! 一見美しい表紙絵、そのギャップが生むメッセージにドキッとします。
アメリカで刊行された絵本ですが、巻末は、日本の実情も盛り込んだ解説になっています。
小学生の男の子が翻訳した、海の環境問題を考える絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • Julia Blattman(@jbdraws) • Instagram写真と動画
    https://www.instagram.com/jbdraws/?hl=ja

    プラスチックのうみ | 小学館
    https://www.shogakukan.co.jp/books/09725057

  • 『これはのみのぴこ』のように、「ぼくたちが すてたごみのなかで およぐさかなを たべるアザラシに からみつく…」と、文章がつみかさねられていきます。
    自分たちが捨てたゴミについて、考えさせられずにいられません。
    絵が美しい青と生き生きとした(していたはずの)生きものたちで描かれていて、胸が締め付けられます。

    巻末にプラスチックの海の今を、絵本を振り返りながら紹介されています。

    追記:紗紀さんの感想を読んで。
    この詩を訳したの、五年生の子なのですか!びっくりです。
    すごい素敵な訳でした。

  • 近年ニュースなどに取り上げられている海のプラスチック問題について絵と端的な文章で分かりやすく描かれています。
    絵ももちろん素敵ですが、小学5年生の子が訳した文章が素晴らしいです☆
    汚してしまった海をこれから人間がどうしていけばいいのかよく分かりました。

  • 4人の子どもたちと共に海の現状を紹介した絵本。
    翻訳は、地元岡山について英語による観光ボランティアガイドをする小学生と知り、どんな文章なのか気になり読了。前半は『これはのみのぴこ』のようで読みづらかった。このような海にしたのは人間、とより強調したかったのでしょうね。原文がこの通りだったのか、翻訳した彼が表現を変えたのかは不明。巻末にはプラスチックごみが与える影響について解説されています。

  • [江東区図書館]

    表題からして、マイクロプラスチックに関する話だろうと手に取った。
    薄い絵本だし、どういうものかと手に取ってその場でパラパラとめくってみると、特に目新しいものはない、よくある絵本。途中までは海の状況を、一つ一つのものを紹介していく形で進み、後半はこの海を汚したのは人間なんだから綺麗にしよう、という呼びかけで、最後はさも綺麗になったような感じで終わる。

    絵はかわいらしく、言葉も端的だけど多少文章になっているし、後半は呼びかけと変化があるので多少物語的には読めるけれど、実際難問題となっているマイクロプラスチックについては触れていないし、ただ網で掬えば綺麗に出来るような描き方なので実際的ではない。けれども、4年で本格的に環境問題について触れる頃の導入や、「絵本」としての観点からなら幼稚園生からでも読み聞かせてあげられる作りとなっているのと、何よりこの本は翻訳を五年男児が行ったという点でも注目されると思う。
    …と思ったら、やはり道理。借りて来た直後の「エコチル(児童向け情報紙)」でも紹介されていた!


    ちょうど今年はやっと日本でもレジ袋を有料化(廃止ではないところが笑止)しようという流れになったところ。東京都のごみ問題と同じくらい?温暖化による海面上昇と同じくらい??プラスチックごみの問題は差し迫っている。企業問題もあるのでいきなり「作るな」が無理とはいうが、いい加減ゴミ拾いと3Rの末尾問題ではなく、根本問題に取り組まないといけないと思うのだが、、、、それでもレジ袋を使わなくても、商品自体に使われている以上完全拒否も出来ず、プラスチックごみをリサイクルボックスに戻す毎日。企業側が作り、使わなくなるのを待つ以外に、出来ることはないんだろうか。

  • この前、川のクリーン活動や習い事のイベントでごみ拾いしたので
    実際何が問題なのか読んでみました。

    ウミガメがプラスチックに絡まってしまっている
    写真などは本当にかわいそう

    日本語訳が小学生というのもすごいです

  • ちょっと表現が強めだと思うけどそれくらい大きな問題なんだなと思った。難しい表現は無く、読みやすい。

  • あさよみ備忘録

    2020/3/10 5-1(マイクロプラスチックについての授業があったそうで、タイムリーな本でした。のみのぴこのようにだんだん長文になりますが、面白おかしく読む内容ではないので、間の取り方か難しかったです。)

  • 小学生に読み聞かせたい。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00606204

     いろいろな形の製品を安く作ることができて便利なプラスチックは、1950年代ごろから、わたしたちの生活の中に急速に普及してきました。しかし、このプラスチック、微生物に分解されて自然に還るものではなく、半永久的に存在するので、ごみになったときに大きな問題を生んでいます。
     世界中で毎年800万トンものプラスチックがごみとして海に流れ込み、海にすむ生き物たちを傷つけたり、命をうばったりしています。そしてこのままだと、2050年には、海に漂うプラスチックごみの重さは、海にすむ魚の重さよりも重くなると言われています。
     
     この絵本では、人間が出したプラスチックごみが、どのように海を汚し、海に暮らす生き物に影響を及ぼしているのか、そしてきれいな海を取り戻すにはどうしたらいいのかを、美しいイラストと分かりやすい言葉で伝えます。
     さらに巻末では、様々な角度から、プラスチック海洋汚染について解説し、今すぐわたしたちができることを、一緒に考えていきます。 (出版社HPより)

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