ぐん太

  • 小学館 (2021年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784097250982

作品紹介・あらすじ

力が湧いてくる、不思議な物語

夜なき石。それはかつて誰も持ち上げることができない石だった。
少年ぐん太はその石を持ち上げることに挑み、誰よりも修行し誰よりも強くなる。
しかし、それでも石は持ち上げられなかった。
石を持ち上げるのに必要なのは、負けを知り、悔しさを覚え、人を許し、好きになる心で持ち上げるのだとわかったその時、ぐん太は初めての体感を得る!

<著者・夢枕獏 あとがきより>
「ぐん太」は、私の心の中で、この30年間ずっと育ててきた物語です。
世界再生の神話のような物語をと意識して書きあげました。
それに飯野さんが凄い絵を描いてくださいました。
どうかこの物語が新しい神話となりますように。

【編集担当からのおすすめ情報】
力強さと美しさに打たれ、腹の底から、ぐぐぐっと力が湧いてきます。
読むひと、読むとき、読むところによって、この絵本から感じるものは変わってくるかもしれません。

大人の方にも、ぜひお手にとっていただきたい絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 【夢枕獏インタビュー】大人にこそ読んでほしい、神話のような物語『ぐん太』が生まれるまで | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
    https://serai.jp/hobby/1019276

    ぐん太 | 小学館
    https://www.shogakukan.co.jp/books/09725098

  • 〝「夜泣き石」が泣いてらや。「ぐももももも―ん、ずむむむむももも―ん、おおおーん、おおおーん」・・・それは、かつて誰も持ち上げることができない石だった。少年のぐん太はその石を持ち上げることに挑み、誰よりも修行し、誰よりも強くなろうとした・・・。でも、石は持ち上げられなかった。石を持ち上げるのに必要なのは、負けを知り、悔しさを覚え、人を許し、好きになる心が、石を持ち上げられるのだと知ったぐん太は・・・〟<夢枕 獏>さんが、心の中で30年間ずっと育ててきた物語と<飯野和好>さんの気迫の絵で、力がみなぎる絵本。

  • 獏さんは63歳の僕より八つ年上。でも、この本の絵を描いた人は僕よりずっと若いのだろうなぁ、と思いながら読み終えると、なんと獏さんより更に四歳年上。と言う事は僕より十二歳 ひとまわり歳上。干支が同じかも知れない。僕はイノシシである。

  • 巨大な巨大な石を持ち上げることを熱望するぐん太。
    どんなに強くなっても、持ち上げることはできず。。
    地球創世の神話を意識して書き上げた
    と文の夢枕獏さん。
    熱量ある絵が物語に説得力を持たせる。

  • 飯野和好の絵がよく合っている。『八郎』を思い出したよ。

  • 創作神話絵本。

  • ぐんたのまわりの点描が力強い、優しい。
    見返しは波? もう一度開くと、納得しました。

  • ずっと持ち上がらなかった夜泣き石
    妻も子供も死んで泣いたら持ち上けられた
    足の下からいろいろな物が出てきて世界がこの出来た

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著者プロフィール

1951年、神奈川県出身。第10回日本SF大賞、第21回星雲賞(日本長編部門)、第11回柴田錬三郎賞、第46回吉川英治賞など格調高い文芸賞を多数受賞。主な著作として『陰陽師』『闇狩り師』『餓狼伝』などのシリーズがあり、圧倒的人気を博す。

「2016年 『陰陽師―瀧夜叉姫― ⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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