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Amazon.co.jp ・本 (40ページ) / ISBN・EAN: 9784097251071
作品紹介・あらすじ
日本の海にいる、不思議で美味しい生き物
日本の海に、とっても不思議なイカがいるって知っていますか?
富山湾ではホタルイカが名物、ホタルイカ漁がさかんに行われています。
漁船が網をしかけた場所に到着すると、漁師さんが網を引き上げ始めます。
船の明かりを消してもらうと……
網の中が、青い小さな光でいっぱいです!
ホタルイカは、ふだんは水深200メートルをこえる深海でくらしています。
それが、富山湾では毎年3~5月の夜になると、メスが産卵のために海面近くにやってくるのです。
ホタルイカには、もうひとつの不思議があります。
それは、産卵を終えたホタルイカが、深い海にもどれずに、海岸に大量に打ち上げられてしまうのです。
この現象は「ホタルイカの身投げ」とよばれています。
そのようすは、まるで青い光の波がおしよせてくるようです。
産卵におとずれるホタルイカは数百万匹。
それぞれがたくさんの卵を生みます。
おとなになれるのは、その中のわずかですが、次の世代はしっかり残されていて、また翌年の春にもどってくるのです。
街のすぐ近くの海で、毎年くり返される、ホタルイカの不思議な現象を通じて、人と生き物の関わりを考える写真絵本です。
【編集担当からのおすすめ情報】
とても美味しく、私も大好物のホタルイカですが、どんな生き物なのか、改めて勉強になりました。
「食材」としてのホタルイカ、「生き物」としてのホタルイカ。ホタルイカの知識が満載の写真絵本です。
食卓で、海辺の自然観察で、ぜひご覧いただけたら幸いです。
みんなの感想まとめ
不思議な生態を持つホタルイカの魅力を深く掘り下げた作品で、その幻想的な「身投げ」現象が特に印象的です。富山湾でのホタルイカ漁や、産卵のために海面近くにやってくる様子が美しい写真とともに描かれ、読者を引...
感想・レビュー・書評
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富山湾のホタルイカの、他の地域では見られない不思議な生態について、詳しく説明されています。写真が美しく、本格的な説明で大人も楽しく読める。文章は難しめの単語も多いので小学校中学年以上の方が理解できるかなと思う。
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ホタルイカの「身投げ」が幻想的で魅力される。詳しい生態まだ解明されていないこと、日本の生物にはまだまだ謎があって面白い!富山に行ってみたくなった。
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ホタルイカは産卵したら深海に戻れなくなる。砂浜に打ち上げられて死ぬ。なんでかな。
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富山県の特産品であるホタルイカの写真絵本。少し文章は固め。小学生向けかな。かいつまんで読む。
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Y
三歳九か月
K
六歳一ヵ月 -
2022.12.29読了。
著者プロフィール
阿部秀樹の作品
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