海について知っておくべき100のこと インフォグラフィックスで学ぶ楽しいサイエンス

  • 小学館 (2021年9月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784097251118

作品紹介・あらすじ

見るだけでわかる海の謎と不思議と環境問題

難解な事柄や膨大なデータを絵や図版でやさしく解説する『インフォグラフィックスで学ぶ○○について知っておくべき100のこと』シリーズの第9弾。

本書では、地球に棲む生物の命の源である「海」を取り上げます。

広大な海でみられるさまざまな自然現象や、海に棲む生物たちの変わった生態などを、眺めるだけで理解できるインフォグラフィックスの手法を用いて、やさしく解説します。

また、我々人類が海と共に生きていくために工夫してきた、造船技術や航海術の歴史などについても紹介しています。

更に現代社会が直面している、海洋汚染の問題も取り上げ、海を守ることの大切さを説明していますので、SDGs教育の一環として、子ども達にぜひ読んでもらいたい1冊です。

◆主なトピックス

・寝るときにパジャマを着る魚がいる
・太平洋上のゴミは1か所に集まり、その面積はフランス国土のおよそ3倍ある
・海底に、ゴジラ・モスラという名の噴出孔がある
・使用済み人工衛星の墓場が太平洋にある
・海に漂う小さなプラスチックの破片は、天の川の星より多い
・東日本大震災で、300種類以上の海洋生物がアメリカに渡った
など。






【編集担当からのおすすめ情報】
広い海には、まだまだ秘密が隠されています。「主なトピックス」では書き切れなかったエピソードを追加で紹介します。

・大西洋は大きな環流があり、目的地によっては真っ直ぐ向かわない方が早く着く。

・赤道には何週間も風の吹かない「無風地帯」が存在し、昔の船乗りを苦しめた。

・津波はレーシングカーや新幹線より速く移動する。

・ヤドカリは共生していたイソギンチャクをつれて別の貝殻に引っ越しをする。

・マッコウクジラは立って寝る。

・我々が必要な酸素をつくっているのはたった1種類の植物プランクトン。

などなど、海には面白エピソードがいっぱい。

本書には、海洋はもちろん、造船技術、海洋生物、海洋地質など、海にまつわるあらゆる学問の入り口が用意されていますので、子ども達の知識と好奇心を養うのに最適です。

特に、本書で紹介している海の汚染問題については、今すぐにでも考えなければならない大切な事柄です。

親子で読んで、海と地球の未来について考えるきっかけにしていただければと思います。

感想・レビュー・書評

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  • 読書マラソン感想カードより:

    北大西洋にいるニシオデンザメは150才までは子供で400才まで生きるらしい。オーストラリアにはタコのコミュニティーであるオクトポリスというものが海底にあってタコが共同体をおくっているようだ。ブリストルマウスの人口は人の1000倍もいるというのには驚いた。

    オススメ度:★★★★★
    ポチ丸(海洋資源環境学専攻)
    品川図書館 452/Ta67

  • 2021年刊行。
    海をテーマにしていることは違いないが、まとまりがない雑学の羅列ではある。
    全ページに渡ってカラー&イラストで文ばかりに頼らず視覚的にもイメージが伝わるように工夫されている点は良書。
    その上で、翻訳本、全カラーイラスト、128pであることを考えると税別1500円は安い。

    ー100のことの例ー
    マッコウクジラは立って寝る
    逆さまの旗は海上トラブルを意味する
    女性の乗船は悪運を招くとされた
    太平洋海流の終点にゴミベルト
    海中の小さなプラスチックは天の川の星の数より多い
    テッポウエビがたてる音は耳をつんざくほど大きい

  • 海のことだが、テーマが散り散りでまとまりがなかった。

  • 学校では学ばないであろう海について書かれていて、大人の読み物としても楽しめる。

  • ポップ用
    きみの知りたい!が見つかるよ(^^)
    水中の極悪人ってどんなワル?
    光ってる生き物たちはキレイなだけじゃない!
    壊れた宇宙船がなぜ海の中に⁉︎
    財宝を見つけても自分のものにならないなんて!

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著者プロフィール

たけうち・かおる サイエンス作家。1960年生まれ。東京大学教養学部教養学科、同大学理学部物理学科卒業。マギル大学大学院博士課程修了(高エネルギー物理学専攻、理学博士)。フリースクール「YES International School」校長も務める。著書に『99・9%は仮説』(光文社新書)、訳書に『WHAT IS LIFE? 生命とは何か』(ポール・ナース著、ダイヤモンド社)などがある。

「2021年 『人と数学のあいだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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