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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784097252146
作品紹介・あらすじ
どちら船が私かわかりますか?
わたしは、にちげつまるという船です。
大きくて美しくて波をけってすすむ
すばらしい船です。
昼も夜もひろ~い海をはしりつづけています。
ある日、船長が、「追い風に乗って波をけって進むために」舵を取り替えると言いだしました。
それからも船長は、美しい船の部品を次々と取り替えてしまいます。
すべて部品を取り替えられてしまった船は、どうなったのでしょうか?
【編集担当からのおすすめ情報】
ギリシャの伝説「テセウスの船」を元に、作者は、哲学的テーマを子どもたちと一緒に考えたいとこの物語を創作しました。
一緒に考えてみませんか?
みんなの感想まとめ
哲学的な問いを通じて自己のアイデンティティを考えさせる物語です。主人公の船は、船長によって次々と部品が取り替えられ、その過程で「自分とは何か」を問いかけます。読者は、船の変化を通じて自己認識や存在の意...
感想・レビュー・書評
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作者の意図は、テセウスの船をモチーフにした哲学的な問いかけ。それを子どもに問いかけてみたかったという。
実読して口にも出して読み聞かせを想定してみたが、文のテンポや構成によるのか、そこまで問いかけられた感じがしなかった。あとがきを読まなければ作者の意図も素通りしてしまったかも。視覚的な部分からの問いかけももっと何かしらできたかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1人読みすると繰り返しのフレーズが少しくどく感じるが、よみきかせしてもらうと少し違って感じるかも。テセウスの船を元にした絵本で、ヤングアダルト絵本といえるのでは。
88人の大男、88という数字には何かいわれがあるんだろうか? -
10歳0ヶ月の娘
7歳0ヶ月の息子に読み聞かせ
テセウスの船
たしかに
わたしの船は
どちらだろう。 -
子供に読み聞かせたら、どっちがにちげつまるだと言うのかな?
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絵本が哲学に最も近い芸術とは、全くその通り。
端的な文章と絵で語られる内容は、大人が見ると奥深いものが多い。
最後、あからさまに問いかけてくるのはちょっとな…だけど、分かりやすい。
テセウスの船ってそういう話だったのか。
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2024.6.24 5-3
2024.9.9 6-1
2024.11.25 6-3 -
なるほど、そういうテーマなのか。
船長さんが捨てるというには理由があると思うんだけどなあ。
耐久力が心配になるけど、ちゃんと手入れ、補修を施していると信じよう。
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