ただいま

  • 小学館 (2023年7月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (40ページ) / ISBN・EAN: 9784097252344

作品紹介・あらすじ

誰かを思いやる気持ちに優しく寄り添う物語

ポンちゃんはあらいぐまのぬいぐるみ。自慢のしましまのしっぽが取れてしまって、おもちゃの病院に送られてきました。病院には、お医者さんの治療を待っているたくさんのおもちゃがいました。ポンちゃんは、そんなおもちゃたちに悩んでいることを話しはじめるのでしたーーー。

大好きな人を大切に思うからこそ、悩んだり不安になったりすること、ありますよね。そんな気持ちにやさしく寄り添って励ましてくれる1冊です。

豊福まきこさんの繊細で美しく、そしてたまらなく可愛らしい絵で、この切なく心温まる世界をお楽しみください。

【編集担当からのおすすめ情報】
日本マクドナルド「ほんのハッピーセット」の絵本として2020年秋に店頭配布され大人気を博した作品です。
このたび書籍化にあたり、サイズを大きくし、あらたな描きおろしに、修正や再構成を加えて増ページした「豪華版」絵本としてお届けします。

そして、作者の豊福まきこさんがハッピーセット絵本の巻末に寄せてくださったメッセージを、今また、皆さまに…。
――病気やケガとたたかう小さい人たちに、エールをこめて――

感想・レビュー・書評

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  • おもちゃの病院。
    おしりをチクチク塗っている様子は痛々しい。
    でも、家族のもとに帰るためがまんがまん。

  • 1y5m
    文章は短いがページは少し長いしかし、わりかし集中して聞けていた。

    話の内容グッドでした!
    小さい子のはじめのケンカとしてのおもちゃの取り合いが描かれており子供も想像しやすいと思います。

    今回はお試し読みで読んでみましたが、年少くらいでまたトライしたい本でした!

  • 可愛いもの好きなこどもだがあまり気に入らず。ざんねん。

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著者プロフィール

豊福まきこ  東京都出身。武蔵野美術大学造形学部卒業。広告代理店でグラフィックデザイナーとして勤務したのち、フリーランスのイラストレーターに転向。現在は絵本を中心に児童書関連で広く活動中。絵本に『わすれもの』『おどりたいの』『おくりもの』(ともにBL出版)がある。

「2021年 『こりすのクリスマス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

豊福まきこの作品

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