あらしかみなり

  • 小学館 (2024年4月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784097252641

作品紹介・あらすじ

竜と雲と風がけんかをして嵐が起きた

夜の山。竜と雲と風がけんかになった。激しい稲光と雷鳴、強風と豪雨が渦を巻き、木が倒れ、川はあふれ、生き物たちは流された。けんかがおわった。空は何もなかったかのように晴れ渡り、生き物は再び輝きだした。

【編集担当からのおすすめ情報】
圧倒的な力を持つ自然に対する畏怖、そして尊敬の心。常に挑戦する絵本作家きくちちきさんは、いきものではどうすることも出来ないこの強大な自然の力を、竜として表現しました。
ちきさんの絵本作家としての新境地、是非ご覧いただきたい!

みんなの感想まとめ

自然の力とその美しさをテーマにした絵本で、竜と雲、風の激しいけんかが引き起こす嵐の様子が描かれています。荒々しいデザインと深い色味が印象的で、視覚的にも強く訴えかけてきます。物語は、けんかの結果として...

感想・レビュー・書評

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  • 力強く音も良い

  • 竜がテーマの、荒々しいデザイン的な色味を押さえた絵本
    少し難解かな…

  • りゅう、くも、あめがケンカして嵐になる
    森の動物たちが困ったのを見てケンカをやめる

    文字も書き文字で、本全体が一つの作品という感じ

    感覚的に訴えてくるものがある

  • 絵本というのは、物語や内容を表現するために文章と絵の用い、その両方が一体となった総合芸術だと思うのですが、この本はまさに絵、文章、そして文章を構成する文字、果てはブックデザインも含めた装丁まですべてが一体となり、りゅうを描く、まさに渾身の絵本作品だと思います。
    本の質感からして、その入魂ぶりが伝わり、大人などは本当にそっと手に取ってしまうような、オーラがあります。子どもはどうなんだろうなぁ~
    非常に見応えのある本ですが、あまりにアートピース然としていて、図書館に所蔵する本としては、あんまり数はおかないかな…という気がします。(絶対フィルムコートもしてバーコードもICタグも貼らなきゃいけない運命なので)

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著者プロフィール

1975年北海道生まれ。絵本作家。2012年『しろねこくろねこ』(Gakken)、『やまねこのおはなし』(作・どいかや/イースト・プレス)でデビュー。絵本作品に『ぼくだよぼくだよ』(理論社)、『いちにのさん』(えほんやるすばんばんするかいしゃ)、『みんなうまれる』(アリス館)、『みんな』(WAVE出版)、『こうまくん』(大日本図書)、『ゆき』(ほるぷ出版)、『ぱーおーぽのうた』(佼成出版社)、『パパのぼり』『パパおふろ』(文溪堂)、『とらのことらこ』(小学館)、『でんしゃくるかな?』(福音館書店)、『おひさまわらった』(フレーベル館)、『いろいろかえる』(偕成社)、『しろとくろ』『くろ』(講談社)、『もみじのてがみ』『ともだちのいろ』『さくらのふね』(小峰書店)など多数。『しろねこくろねこ』が2013年ブラチスラバ世界絵本原画展(BIB)にて金のりんご賞を、『もみじのてがみ』が2019年の同展において金牌を受賞。『しろとくろ』が2020年産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。

「2023年 『ゆきのゆきちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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