大ピンチずかん (3)

  • 小学館 (2025年4月10日発売)
4.25
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本棚登録 : 304
感想 : 15
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  • 本 ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097254010

作品紹介・あらすじ

新機軸うっかりメーターで大ピンチを考える

大ピンチは思いがけない理由でやってくる。
『大ピンチずかん3』では世の中のさまざまな大ピンチを、大ピンチレベルの大きさと今回初登場の「うっかりメーター」で表し、レベルの小さいものから順番に紹介する。
ついうっかりしたことで大ピンチに陥ったのなら、それはまさに自分のせい。次に大ピンチにならないように考えることができるぞ。 また大ピンチ調査や大ピンチを乗り越える方法など、知りたい情報も新たな切り口で掲載。さらに進化した 『大ピンチずかん3』。3冊揃えて手元に置いておけば、もう安心だ。


【編集担当からのおすすめ情報】
大ベストセラー絵本「大ピンチずかん」シリーズの第3弾『大ピンチずかん3(スリー)』がついに登場。3巻目にもかかわらず、子どもを襲う大ピンチは後を絶たない。へんな日焼けをした。割りばしがうまく割れない。ああ、確かにあったぞ、こんな大ピンチ…。
大ピンチに陥ったとき、なぜこんなことになったかを考える。そんな時は、うっかりメーターを見てみよう。今回初登場の新機軸だ。数値を見れば自分のせいかどうか一目瞭然。次からは気をつけることができる。
進化を続ける「大ピンチずかん」シリーズ。3冊揃えて手元に置いておけば、もう安心だ。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第3弾♪

    これいいぞ~ヾ(*´ω`*)ノ

    あるあるだし、経験済みσ(・ω・`)
    きっとみんなも経験してるよね(笑)

    シリーズ3作、全て☆4つですが、本書は4.4でいいかな♪

    日常生活で起こり得る「大ピンチ」をユーモアたっぷりに描いた作品で、読んでいる間中ずっと笑顔になれる本でした。

    鈴木のりたけさんは、子どもたちが共感しやすい場面を選び、それを鮮やかで楽しいイラストとともに表現しています。
    例えば、「割りばしがうまく割れない」という身近な状況から、「へんな日焼けをした」といったちょっと変わったエピソードまで、どれも親しみが湧くものばかりでした。

    また、大ピンチを分析する「うっかりメーター」のアイデアは、とてもユニークで面白く、ピンチを前向きに捉えるヒントをくれるように感じました。
    この本を通して、「失敗してもいいんだ」「それを楽しむ心の余裕を持とう」というメッセージが伝わってきました。

    子どもたちだけでなく大人にも響く内容で、家族で一緒に笑ったり話し合ったりするきっかけになる素晴らしい絵本だと思います。
    この作品を読んで、普段の生活の中にも楽しみや学びがたくさん隠れていることに気づかされました。

    <あらすじ>
    鈴木のりたけさんによる人気絵本シリーズの第3弾です。この作品では、日常生活で起こり得るさまざまな「大ピンチ」をユーモアたっぷりに描いています。新たに登場した「うっかりメーター」を使い、大ピンチの原因やレベルを分析し、次回同じピンチに陥らないためのヒントを提供します。

    例えば、「割りばしがうまく割れない」や「へんな日焼けをした」など、子どもたちが共感できるエピソードが満載です。また、大ピンチを乗り越える方法や調査結果も掲載されており、楽しみながら学べる内容となっています。

    このシリーズは、子どもたちだけでなく大人も楽しめる内容で、家族で一緒に読んで笑い合える一冊です。

    本の概要
    新機軸うっかりメーターで大ピンチを考える

    大ピンチは思いがけない理由でやってくる。
    『大ピンチずかん3』では世の中のさまざまな大ピンチを、大ピンチレベルの大きさと今回初登場の「うっかりメーター」で表し、レベルの小さいものから順番に紹介する。
    ついうっかりしたことで大ピンチに陥ったのなら、それはまさに自分のせい。次に大ピンチにならないように考えることができるぞ。 また大ピンチ調査や大ピンチを乗り越える方法など、知りたい情報も新たな切り口で掲載。さらに進化した 『大ピンチずかん3』。3冊揃えて手元に置いておけば、もう安心だ。


    【編集担当からのおすすめ情報】
    大ベストセラー絵本「大ピンチずかん」シリーズの第3弾『大ピンチずかん3(スリー)』がついに登場。3巻目にもかかわらず、子どもを襲う大ピンチは後を絶たない。へんな日焼けをした。割りばしがうまく割れない。ああ、確かにあったぞ、こんな大ピンチ…。
    大ピンチに陥ったとき、なぜこんなことになったかを考える。そんな時は、うっかりメーターを見てみよう。今回初登場の新機軸だ。数値を見れば自分のせいかどうか一目瞭然。次からは気をつけることができる。
    進化を続ける「大ピンチずかん」シリーズ。3冊揃えて手元に置いておけば、もう安心だ。

    • ななみさん
      面白そうな本ですね!
      毎日うっかりメーターを測ったら、私、メーターを壊す自信あります(^^;;
      面白そうな本ですね!
      毎日うっかりメーターを測ったら、私、メーターを壊す自信あります(^^;;
      2025/04/13
    • ヒボさん
      (笑)
      これもやったぁ
      わかるぅー
      のオンパレードです♪
      (笑)
      これもやったぁ
      わかるぅー
      のオンパレードです♪
      2025/04/13
  • 「子どものために」と思って購入しましたが、ワクワクして子どもより先に読んでしまいました。
    誰もが小さい頃や大人になってからでも経験したことがある「大ピンチ」を可愛らしく、そして絶妙に面白い絵で紹介。

    1、2も面白かったですが、3も最高でした。

    鈴木のりたけさんの絵本、大好きです。

  • やっぱり 読んでおかなくちゃ〜!人生は大ピンチの連続だもの(笑)いざという時に 的確な判断ができるように、備えておくことが大事よー!
    ケチャップが飛ぶのは 日常のわたし。うっかりメーターは 振り切ってます(涙)笑

  • 子どもと楽しみにしていたので、発売日当日に購入しました♪
    見返しのゴールドが素敵!
    後ろ見返しの“まだまだあるぞ!こんな大ピンチ“をひとつずつ吟味するのが好きで、親子で「あるある!こんな大ピンチ〜」と盛り上がります。

    表紙から見返しまで一冊を通してどうしてこんなに共感できちゃうんでしょうね。

    大ピンチずかんシリーズを参考に“マイ・大ピンチ“をためて、家族仲間と「あるある」を楽しみたいです。

  • 8歳児が「大ピンチずかん3」を5歳児が「大ピンチずかん2」を並んで座って壁にもたれて、それぞれ読んでいました。

  • 4月生まれの長男への誕生日プレゼント。

    メーターがついているのが気に入っていて、メーターがMAXよりも越えているものを見て大爆笑していました。

    (私はこの大ピンチシリーズが順番が分かりづらく読み聞かせしにくくて苦手なのですが、子供がひとりでパラパラめくって読めるのであれば悪くは無いと思います。)

  • 誕生日プレゼントでもらったもの。CMを見てほしそうだったので喜んでいる。

  • よく見りゃ
    公園で野球してる挿絵なんかあって
    完全に昭和世代がターゲットな感じ

  • 1冊目にぶっとんで、2冊目はう〜むとなり、3冊目では、そうそう、そうなのよ…のオンパレード。
    子どもじゃなくて、大人でも、こういうピンチはたくさんあるな…と。

    小学生の仲良しさんにプレゼントします。

  • 発売日に買いに行くぐらい大好きなシリーズ。個人的に全シリーズのなかで今回が一番大ピンチでした。虫の大ピンチシリーズは、もう本当に勘弁してほしい大ピンチ。

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著者プロフィール

1975 年、静岡県浜松市生まれ。『ぼくのトイレ』(PHP 研究所)で、第17 回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で、第62 回小学館児童出版文化賞を受賞。絵本の作品に、「しごとば」シリーズ、『ケチャップマン』『たべもんどう』(以上、ブロンズ新社)、「ゆうぐ」シリーズ、「ぼくの」シリーズ、『どこちゃん』(以上、PHP研究所)、『かわ』(幻冬舎)、『おしりをしりたい』『おつかいくん』(以上、小学館)、『とんでもない』『ねるじかん』(以上、アリス館)などがある。

「2022年 『ぼくのねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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