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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784097260028
作品紹介・あらすじ
村はずれにあるお城に、なさけしらずの魔ものが住んでいました。いつも悪さばかりしているので、村人にきらわれていました。そんな魔ものですが、たまには人を喜ばせてみようと思いたち、村のバザールで使い走りをしている身寄りのない少女を城にさらってきて、幸せにしてやろうと試みました。しかし、魔ものが少女を喜ばせようと、料理を運ばせても、素敵なドレスを着せてみても、少女はいっこうに喜びません。業を煮やした魔ものは、最後に少女を食べてしまおうとしますが……。少女の望んでいた幸せとは何か、…魔ものと少女のやりとりは、ユーモアたっぷりなのですが、このお話には、そんなメッセージがこめられています。
感想・レビュー・書評
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画は宇野亜喜良さん
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いい話。だけど、「悪魔のりんご」と比べるとありがちな設定な気がする。でも、いい話だったよ。
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著者プロフィール
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