アリババと40人のとうぞく (世界名作おはなし絵本)

  • 小学館
3.64
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本棚登録 : 118
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097262381

作品紹介・あらすじ

ある日アリババは、盗賊たちが宝物を隠している場面に遭遇します。洞窟の扉を開ける呪文を知った彼はやがて大金持ちに。誰もがどこかで一度は耳にしている有名な「ひらけごま」の呪文をめぐる冒険物語です。

感想・レビュー・書評

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  • 「ひらけごま」は有名だけれど、続きのお話は知らないことも多いはず。
    同じ話でいくつもの絵本があったけれど、読み聞かせ目線では、この絵本の絵が見やすくてストーリーも適宜はしょられており読みやすく感じました。(12分ほど)

  • よく知っている話なのに、何度読んでも楽しい。完成されきっているからかな。

  • アリババのお兄ちゃんが開ける呪文を忘れちゃったところと、マルジャーナが賢かったところが面白かった。
    7歳小2女児コメント

  • よく分からなかった。

  • ちょっとまだ興味持てず

  • 「ひらけ、ごま!」の合言葉でおなじみの物語。
    縫い合わされたカシムは大丈夫だったかな?
    本当にすごいのは、アリババでなく、マルジャーナだと思う。

  • 子どもと

  • しっかり読んだことなかった息子と。

  • 欲に目が眩んで開ける呪文を忘れたカシムは首と胴を切り離されてしまう。
    首と胴を繋いだ靴屋に案内された盗賊の部下はドアに白い×の印をつけるがモルジアナに回避されてしまう。
    今度はお頭が行き、アリババの家を覚える。
    油壺に沸騰した油を入れられて40人の部下を殺されたのに気付いたお頭は、縮み上がる。
    盗賊をやっつけた祝いの席に見知らぬ老人として加わる。
    剣の踊りに紛らわせてモルジアナは老人を刺し殺す。
    髭を取ればまさしく、それは盗賊のお頭だった。

    バラバラ死体ではなく、首と胴というのがまだ優しい。

    油売りの商人としてのお頭と白ひげの老人が別々の外見であるように読めたのだけれど、本当にそれでよかったのか記憶があやふや。
    盗賊をやっつけた宴という設定はあまり見ないような。

  • 3歳一緒に
    5歳一人で再読しました。

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著者プロフィール

作家。1937年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。在学中早大童話会で捜索をはじめ、山本護久らと幼年童話研究誌「ぷう」創刊。『目をさませトラゴロウ』(理論社)で1965年度NHK児童文学奨励賞を受賞。作品に『ぼくはへいたろう』(ビリケン出版)、『まほうのかさ』(教育画劇)など多数。

「2021年 『きつねのぱんとねこのぱん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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