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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784097262435
作品紹介・あらすじ
あるところに大きな大食らいの猫がおりました。はらぺこねこは、出会う人や動物を次々と飲み込み、やがて月や太陽まで飲み込んでしまいます。スズキコージさんのスケールの大きな絵も魅力的な北欧の民話です。
感想・レビュー・書評
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この本も懐かしくなってレビューします。
おそろしいお話でした。
なんでも食べるねこでした。
まるごとです。根こそぎです。無尽蔵です。
出会ったモノ・ヒト、なんでも食べます。
どのページにも 「たべてしまいました。」 です。
こわい、こわい。
話を聞いている子どもが声を上げます。
「あ〜!」、「え〜!」、「お〜!」
ねこは、どんどん大きくなります。
怖いものなしのねこ。
でも、そこに強力なライバルが現れます。
おおきな、やぎです。
ねこvsやぎ
結果は?
✖️✖️✖️✖️
最後が、とっても良いんです。
ハラキリ救出パターンです。
「ああよかった♡」
「なんか、お腹すいたね、何食べたい?」
「‥‥‥!」
「えっ? 馬刺しと千枚漬け?」
何その組合せ? はらぺここどもか!
ねこの食べっぷりと安心の結末が
オススメの本です♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
北欧民話が元になった絵本。はらぺこねこが、人間、月、太陽など食いまくっていく。最後はオスヤギがどかーんとやっつける。スズキコージの豪快な絵がぴったりな物語。
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ネコ…怖っっ! そりゃ捨てられそうになるよ…太陽も食べちゃうしさ。これ、子供に読み聞かせても、笑うか、またはドン引きか…(笑)
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こわいんですけどやっぱりいい!
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繰り返しの妙
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K
六歳二か月
Y
三歳十か月 -
はらぺこあおむしの怖い猫バージョン。
やばい苦笑い(^_^;) -
2012年4月8日
装丁デザイン/平きょうこ -
北欧民話を木村由利子さんが文を書かれたものです。
スズキコージさんが描いた絵が、ガラガラドンのようで
ゆかいでした。 -
スズキコージ:絵というわけで、気になる新刊です。本屋さんでパラ見したところ、「ねんどぼうや」系の、なんでもかんでもバクバクバクバク食べちゃう話ですね。お話は昔話なので、しっかりした骨格です。「ねんどぼうや」みたいな妙なリアルさはないので、テキストしだいでは読み聞かせに向くかも。
*読んでみた。10分程度。使えそう。
著者プロフィール
木村由利子の作品
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