マーシャとくま (世界名作おはなし絵本)

著者 :
  • 小学館
3.25
  • (1)
  • (4)
  • (10)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 70
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097262442

作品紹介・あらすじ

森で迷ったマーシャは、クマにつかまりますが、なんとかクマをだまして家に帰ります。 賢い少女の機転の鮮やかさと、どこか憎めない親しみのわくクマのやりとりがゆかいな、ロシアに伝わる民話です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 女の子は賢い。クマさんは案外素直でかわいい。

  • 「森で迷ったマーシャは、クマにつかまりますが、なんとかクマをだまして家に帰ります。 賢い少女の機転の鮮やかさと、どこか憎めない親しみのわくクマのやりとりがゆかいな、ロシアに伝わる民話です。」

  • K
    五歳四か月

  • マーシャがあたまよかったです。

  • 3歳7ヶ月。マーシャは賢く、クマは案外素直で可愛い奴。

  • ロシア民話。もちろんアニメのお話とは違うけど、賢いマーシャはそのまま。

  • ロシアで子ども向けアニメとして放映されているのを見たことがありますが、原作童話を読んだのは初めてでした。
    抜け目のない勇敢なマーシャと、強面だけれど悪気はなくて、きっと根はいいクマの掛け合いが微笑ましい。

  • ロシア民話、賢い女の子ね!

  • くまさん結構良い人よね。人じゃないけど。


    有名な「マーシャとくま」の絵本は、ページ数に対する文字の割合が大きすぎて読み聞かせに向かないのですけど、この本はその点、場面ごとにページがきちんと分けられていて、読み聞かせには向いています。
    マーシャとくまのお話しを読み聞かせたいときはこっちの方がいいでしょう。ちょっと長めですけどね。

  • 2014年度  3年生  7分
    幼稚園時代からお話会に慣れているためか、みんなしっかりと
    聞いてくれます。
    『マーシャとくま』は、マーシャが森で迷子になった場面では心配そう。
    大きなくまが出てくると、「え~!?」とびっくり。
    かしこいマーシャがどんな方法でお家に帰るのか、ワクワクしながら聴いてくれました。
    素直に反応してくれて、読んでいるこちらの方がうれしくなりました。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

詩人、小説家。1935年生まれ。早大露文科を卒業。詩人として詩集『東京午前三時』でH氏賞、『わがキディ・ランド』で高見順賞を受け、小説家としては「鶸(ひわ)」で芥川賞、『路地』で谷崎潤一郎賞、『K』で伊藤整文学賞を受賞する。児童文学作品や児童文学の翻訳も数多く、『ぽたぽた』で野間児童文芸賞、『イヌのヒロシ』で路傍の石文学賞を受賞するなど、詩、小説、児童文学の世界で受賞歴多数。2011年、旭日中綬章を受章。

「2018年 『ミッドワイフの家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三木卓の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
酒井駒子
にしまき かやこ
モーリス・センダ...
A.トルストイ
かがくい ひろし
エリック=カール
馬場 のぼる
ヨシタケシンスケ
エリック・カール
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×