パンやのろくちゃん うんとね

  • 小学館 (2007年9月25日発売)
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本棚登録 : 286
感想 : 20
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784097262886

作品紹介・あらすじ

顔がぱんぱんパンやのろくちゃん、元気だけれどちょっぴり泣き虫。「まいごになっちゃったのまき」「えんそくのおべんとうのまき」「ひとりでさんぱつにいくのまき」「ろくちゃんをびっくりさせるのまき」の四話を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 「パンパンパン」

    パンパンパンのリズムを言い続けていたら、いつのまにかバカテンポになってしまう今日この頃。かわいい絵本です。ぱんぱぱん♪(11分)#絵本 #絵本が好きな人とつながりたい #パンやのろくちゃん #うんとね #長谷川義史 #小学館

  • パン屋のろくちゃんの話が4つはいっています。文字ちょい多め。気持ちがあったかくなるお話しばかりです。
    ○未就学児~

  • どの話も結末が「あれ?これで終わり??」となる不完全燃焼なお話だった。

  • 図書館本。長女選定本。4つの小話からなる絵本。味のある、ろくちゃんのあれこれに次女もケラケラ笑ってます。

  • 遠足の当日にお弁当の中身が希望通りでなくて、しょんぼりしちゃうシーンは、子どもだけでなく大人も共感できると思った。
    家族でサプライズパーティーする話も、なんだかほっこりする。
    この作品は、四つの話が描かれていて、どれも心が温まる。

  • 相変わらず顔がパンパン。お弁当がお店のサンドイッチ・・・悪くはないんだけど、ちょっとガッカリするのは分かります。一人で散髪に行ったり、ろくちゃんしっかりしてる♪(3歳11か月)

  • ろくちゃんがデパートに行ったり。子供らしいろくちゃん、かわいいね。

  • ブックファーストの「ぽんぽんぽこぽこ」で知った長谷川さん。
    ろくちゃんシリーズは、「~だったよ」という言い回しがすき。
    声にだして読むと、同じ語尾でも、だったよ(はーと)だったり、だったよ!、だったよ↓(テンションダウン)、などなど色がでるんだよね。
    読めば読むほど味がでる絵本です。

  • 2015.04 市立図書館

  • 『パンやのろくちゃん』第2弾。
    「ろくちゃんをびっくりさせるのまき」がお気に入り。おじいちゃんとお父さん、ろくちゃんに説明する姿が同じだ(笑)よく見ると髭も同じやん!きっと父方の祖父母なんだろうな〜。ろくちゃんの太巻き可愛らしい(*´ω`*)見返しにあるレシピが実践したくなりますね☆「ひとりでさんぱつにいくのまき」では、八百屋と魚屋の大将、まさかの双子と判明!次は何が判明するか楽しみです♪
    (収録タイトル)
    「まいごになっちゃったのまき」「えんそくのおべんとうのまき」「ひとりでさんぱつにいくのまき」「ろくちゃんをびっくりさせるのまき」+見返し「ろくちゃんの太巻きレ・シ・ピ」

  •  「ろくちゃんびっくりさせる」の太巻きがかわいい(カバーに写真あり!)。

  • パンやのろくちゃんシリーズ。ろくちゃんの遠足のお弁当は、サンドイッチ。ほんとはおにぎりが良かったろくちゃんでしたが・・。

  • 楽しい連作

  • 文章にリズムがあって読みやすい絵本、絵も楽しめます。
    まいごセンターで「顔がパンパンの5歳の男の子・・・」とアナウンスしてて なんか笑えました。

  • パンやのろくちゃんの、ささやかながら冒険やドキドキに満ちた日常の、連載エッセイマンガ、じゃなかった、絵本。
    絵が個性的でいきいきしてて、ももぞうのお気に入りの一冊。
    感情移入しやすいのかしら。

  • 読み聞かせ雑誌の「おひさま」で気に入ったシリーズ。2歳児には理解しにくい部分もありますが、文のリズムが良くて大人の私も好きです。

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著者プロフィール

1961年、大阪府生まれ。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版) で絵本デビュー。ユーモアあふれる作品を多数発表。2003年『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、2005年『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞。2008年『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。2019年『あめだま』(ブロンズ新社)で日本絵本賞翻訳絵本賞、読者賞受賞。2020年『マンマルさん』(クレヨンハウス)で産経児童出版文化賞翻訳作品賞、など多数受賞。

「2021年 『グーチョキパーのうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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