いしぶみ

  • 小学館 (2008年7月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (64ページ) / ISBN・EAN: 9784097263463

作品紹介・あらすじ

映画「おくりびと」の重要なモチーフとなっている、石を選んで自分の気持ちを伝える“いしぶみ”というエピソードを、小山薫堂氏が物語化し、黒田征太郎氏がイラストを担当、人生哲学にあふれた元気になる絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 自分のアピールってこうしたら魅力的になるのかなって思った。
    おくりびとは観たことがないのでいずれ確認できたら

  • 気が付いた方もいるかもしれませんが。タイトルが自分の名字に近かったから買ったものです。『この絵本は、映画「おくりびと」から生まれました。』と、帯にありますが、「おくりびと」を観てないので意味は分かりません。
    石ころの独白みたいな形を取っていますが、なんか深いのか意味が無いのか・・・・よくわかりませんでした。ただ、この石ころに一言声をかけるとしたら「もうちょっと頑張れ」

  • 石ころのお話。昔、人々が言葉を持たない頃、人々は自分の気持ちにあった形や手触りの石ころを相手に渡して気持ちを伝えたそうです。

    子どもの頃、石ひろうのが好きだったことを思い出しました。
    渓流の中をじゃぶじゃぶ歩いて、水の中できれいに輝く自分のお気入りを見つけるのが好きでした。
    そんなことを思い出させてくれた絵本でした。

    今度、子どもに読み聞かせてみます。

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著者プロフィール

一九六四年、熊本県生まれ。初の映画脚本となる「おくりびと」が、第八十一回米アカデミー賞外国語映画賞をはじめ、国内外問わず数々の賞を受賞。ご当地キャラクターブームを牽引した「くまモン」の生みの親でもある。映画「湯道」では、企画・脚本を担当。

「2022年 『湯道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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