おふろだいすき!ぷっぺ

制作 : 1400 
  • 小学館
3.80
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本棚登録 : 197
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (16ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097263753

感想・レビュー・書評

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  • ★★★
    ぷっぺはおとうさんに連れられて初めてのお風呂屋さん。
    スカンクの泡風呂、でんきうなぎの電気風呂、ライオンの打たせ湯。
    ここは動物たちの極楽。
    しかし羽目を外したぷっぺやタヌキやシロクマの子供たちは、タヌキおやじに怒られて…
    ★★★

    絵がかなり大胆な構図と色使いです。
    出てくるのは動物たちなのですが、主人公のぷっぺはカッパとか空想動物かなにかだとと思いながら読んでいたら、最後の最後に正体が書かれていましたが、こりゃ分かりませんよ(笑)。



  • 「パパが強かった、ぷっぺがかわいかった。お風呂がでかかった、お風呂が広かった。こおりのお風呂が寒そうだった。凍ってたのが寒くて動けなさそうだった」

  • ぷっぺくん、今日はお父さんに連れられて銭湯デビュー。
    初めて入る大きなお風呂や特殊なお風呂に、びっくり仰天の連続。
    お友だちと一緒に大はしゃぎするが――……。

    昔の銭湯って大人の社交場だし、子どもにとっても社会性を学ぶ場所だったんだなあ。これを読むと、お風呂屋さんに行きたくなりますね。

    図書館からお借りしてきた絵本ですが、『給食番長』ですっかりよしなが作品にハマった娘(2歳)が、連日のように「これ読んで」と持って来ます。
    どうやら、ダイナミックな絵に細々と描き込まれた変顔の動物たちが、堪らなく好きな様子。
    斯く云う私も、表紙裏の「ずうずうまっぷ」や「ずうずうだより」まで、舐めるように読んでしまいました。ここにも色々な仕掛けがあって楽しい!

  • サウナに入って上がるのが早くてびっくりした。

  • 7歳11ヶ月の娘
    4歳11ヶ月の息子に読み聞かせ

    温泉すきな我が子にぴったり。
    いろんなお風呂楽しいよね

    お風呂や銭湯が舞台の絵本
    いっぱいあるんだなあー

  • 3歳〜。
    明るくて、はちゃめちゃで、にぎやか。
    疲れて少し憂鬱な時、そんな読み手の気分を吹き飛ばしてくれる。

  • 息子7歳1ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他 

    息子は、悪いことをしておこられている主人公のことをゲラゲラ笑うのですが、なぜなのだろう。
    「こういうことはしてはいけない」と学んでほしいのですが。
    おもしろおかしく描かれているからかなあ。
    いや、親が、絵本に学びを求めてはいけないのだろうか。

    息子よ。公共の場では、静かにしなさい。

  • アートディレクション/伊藤仁(PYRAMID753)
    クレイ撮影/金井麻実、熊野淳司

  • お父さんと銭湯に行くぷっぺ。
    スカンク、デンキウナギ、たこ、シロクマ、ライオン、たぬき、テッポウウオ、ずうずうの湯


    主役の生き物が何だか分からなかったけれど、最後の方でテッポウウオと判明。

  • とっても愉快なおふろやさん「ずうずうの湯」とぷっぺ親子を始めとするキャラクターたち。表紙をめくった見返しの〈ずうずうマップ〉からもうワクワクさせられっぱなし。迫力ある独特な絵の構図に引き込まれる。
    怒らせたらマジで怖い昭和的なおやじさんやお父さんたちも新鮮でよかった。でも、ぷっぺパパの怒りの大放出はおふろやさん困るのでは…w
    泡風呂とライオンの打たせ湯は気持ち良さそうだけど出どころがねぇ~w
    2歳半の息子も「ぷっぺ、ぷっぺ」と自ら読み聞かせに持ってくる。気に入ってる様子。

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著者プロフィール

1979年、福岡県生まれ。九州産業大学デザイン科卒業。18歳から作家活動をはじめ、イラストレーターとして国内外のさまざまな媒体の仕事を手がける。はじめての絵本『給食番長』が人気となり、シリーズ化。続刊に『飼育係長』・『あいさつ団長』・『おそうじ隊長』・『ちこく姫』(以上、好学社)がある。他の作品に、『ぷっぺと銭湯おとうさん』(好学社)、『かみなり』(文・内田麟太郎/ポプラ社)、『ばあちゃんのおなか』(文・かさいまり/教育画劇)、「ようかい ガマとの」シリーズ(あかね書房)、「ぼくだってウルトラマン」シリーズ・『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』・『ゆけ! ウチロボ!』(作・サトシン)・『おえかきしりとり』(共作/新井洋行・鈴木のりたけ・高畠那生/いずれも講談社)など。

「2015年 『いちねんせいの1年間 ぼくら ちきゅうじん だいひょう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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