おいでよ! むしのもり (おひさまのほん)

著者 : タダ・サトシ

• 小学館 (2009年6月25日発売)

作品紹介・あらすじ

さっちんは、むしのもりにすんでいる、オオクワガタのオオクワくんとともだちです。むしのもりに、とってもおおきなおきゃくさんがやってきた。ヘラクレスオオカブトくんだ。絵の中のむしをさがすクイズもついた絵本。

感想・レビュー・書評

[たまネコ♪さんの感想 · 2020年9月27日]

水泳大会のご褒美、
みんなはスイカやメロン。
だけど、タガメとゲンゴロウは魚をくわえている…案外リアル（笑）

[mkgさんの感想 · 2022年2月25日]

読み聞かせ用。さっちんのキャラが子供にうける。

[keiboさんの感想 · 2021年8月12日]

すいえいたいかい
へらくれすぅん
　ちょうちょうでひっぱるのにびっくり
あきのむしのもり
　カラフルみのむしかわいいね

[ちびどらごんさんの感想 · 2021年5月17日]

3歳4ヶ月　図書館絵本
◎アクテオンゾウカブトが1番好きな子。「アクテオン載ってるの見たいー」と言われるも、図鑑以外でなかなか無く、絵本の本棚を一生懸命見ていると、あったあった。
すいえいたいかい、まいごのヘラクレスくん、あきのむしのもり。少しだけだけど、出てきた。他にも色んな種類の昆虫が出てきたりと楽しめていた。
こちらと「むしのもり」と一緒に借りて、2冊セットで毎回読んでいた。

[sora-555さんの感想 · 2013年9月8日]

５才の息子が夏休みにハマっていました。
虫と等身大になったさっちんが虫の世界で楽しむ様子に夢中になっていました。
シリーズ３冊何度も読み返していました。
虫の種類、特徴、季節毎の森の様子が楽しく描かれていて自然に虫について学べたようでした。
昆虫好きの男の子にはピッタリなシリーズです。

[れいれいさんの感想 · 2023年8月22日]

むしさんがたくさんでてきて、人とお話してるような楽しい内容です。
海外も出てきて、カブトムシの詳しいことがわかったり、内容も盛りだくさんですが、しっかり集中して聞いてくれました。

[しげさんの感想 · 2022年10月23日]

海外のヘラクレスくんが迷子になって、海外のチョウが迎えに来たのだとおもう。

[勝村 優さんの感想 · 2022年5月28日]

良かった

[sakebioseさんの感想 · 2016年10月15日]

面白い！

オオクワくんのような友達がいたら、きっと毎日が楽しいだろうね。

最後の話も面白かった。果物のミノムシって、かわいいですね。でも、巨大なのはちょっと苦手ですが…

[unknownさんの感想 · 2016年6月30日]

すいえいたいかい、まいごのヘラクレスくん、あきのむしのもりの短編３つ。

「すいえいたいかい」
男の子さっちんが虫の森のオオクワくんのところに遊びに行って水泳大会に参加するけれど、２人とも泳げないので船を作って参加する。

「まいごのヘラクレスくん」
虫の森にヘラクレスオオカブトが迷子になってやってくる。
オオクワくんたちよりも大きい。
最後は南の国の虫たちが迎えに来る。

「あきのむしのもりの」
冬ごもりのためにミノムシにミノを作ってもらってみんなでぶらさがる。

シリーズものらしいけれど、虫が人間サイズでびっくり。
虫好きには虫と遊べるなんてよさそう。

著者プロフィール

1968年、東京生まれ。多摩美術大学絵画科卒業。子どもの頃から昆虫が大好きで、自分で飼育したり、絵や工作で表現したりして楽しんでいた。等身大のカブトムシと友だちになって遊ぶという、子どもの頃からの夢を描いた、『カブトくん』（こぐま社）で絵本デビュー。他に『カマキリくん』『ありんこリンコちゃん』『オオムラサキのムーくん』（すべて こぐま社）、「むしのもり」シリーズ（小学館）など。絵画修復工房で修復の仕事に携わりながら、絵本を描いている。

「2020年 『わっはは ぼくの なつやすみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」