- Amazon.co.jp ・本 (38ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097264347
作品紹介・あらすじ
おかあちゃんは、なんでもじぶんのことはあとまわし。そんなおかあちゃんへのクリスマス・プレゼントをかいにでかけた、おねえちゃんとおとうと。ふたりがおくった、すてきなクリスマス・プレゼントとは…。
感想・レビュー・書評
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季節柄、クリスマスの絵本をと適当に選んだ絵本。姉弟のお母さんを思いやる気持ち、そしてそれ以上に素直な気持ちに、心が打たれます。こんなに正直な気持ちで子供がら話してくれたら、どんなに嬉しいだろうかと、読み聞かせながらも涙しそうになる絵本でした。
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泣ける
クリスマスのお話しに。 -
キラキラはしてないけどクリスマスに読みたいお話。
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読み聞かせをしたら、子どもも大人もしっかりと受け止めとくれた。素晴らしい絵本です。多くの子どもや大人に手に取ってもらいたい絵本です。
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2023.12.14 いずみ
2023.11.16 1-1
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2022.11.17 6-3
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2021.12.8 4-1 -
いつもじぶんのことは、後回しのおかあさん。
クリスマスプレゼントも、子どもたちのものをサンタさんにお願いするばかりで、自分のことは頼んだりしません。
でも、子どもたちは知っていたのです。おかあさんがバッグをほしいとおもっていたことを。
二人は、ふくびきを引きに行きます。3等賞は、バッグだったからです。
くすのきさんの作品には、必ずあたたかい大人と正直でけなげな子どもが登場する。
それが、古くさいと感じる要因だったりもするが、そういう世界もいいものだと言ってもいいのではないかと思ったりもする。 -
何度読んでもホロリとしてしまう。
こんなクリスマスプレゼントがもらえるなんて最高ですね。