- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097264729
作品紹介・あらすじ
6年かけて成虫になる。都会の限られた自然の中でもたくましく生きる。
感想・レビュー・書評
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幼虫が生まれる瞬間や幼虫が根っこから汁を吸ってるところの写真が凄かった。どうやって撮ったのかな。
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3歳8ヶ月
セミの幼虫について初めて見た!
親が釘付けになる笑
200匹生まれても大半が木から地中に入る前に蟻などに食べられてしまう、というのが切ない。
虫の写真絵本系はハズレがないのでどれも楽しい。 -
★★★★★
写真絵本。
セミが木の汁を吸い、おしっこを勢いよく出し、空を飛び、食べられ、交尾をし、命つきる。
そんな様子をあざやかな写真でおっていきます。
セミのタマゴ、幼虫をくっきりはっきり見られて、感動。
(まっきー) -
セミたちが やかましくなきはじめると、夏がきたなあ、って思うよね。でも、セミの 成虫が 生きているのは たった2週間ぐらい。土から 出てきて だっぴするようすや、6年後に 成虫になるたまごを のこしていくようすなどを とてもきれいなしゃしんで つたえてくれます。
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セミの抜け殻が木にくっついているのは見ていたけれど、どこに卵を産むのか?や幼虫がどんな様子なのか?全く知らなかったことを知った。写真絵本。
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おー
これはすごい
きれい
セミうるさいとか気持ち悪いとか思わなくなる
大人になるまで大変なんだなー -
図書館で借りましたが、これは自宅に常備しておきたい! 我が家の子どもたちにはあまりヒットしませんでしたが……。虫好きの近所の子におすすめしようかな。
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写真絵本。セミの羽化などは見る事も出来るだろうが、これは、卵や1齢幼虫などの普通では見られない姿を写している。アリが敵になる時があるなんて!
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はっきり言って虫は苦手です。
でも、そんなわたしでも、なんて美しい……と息をのみました。
感動しました。
せいいっぱい生きるセミ。
この夏は、朝からはりきって鳴くセミたちの声をうるさいなんて言えなくなりそう。
子どもたちにも、ぜひ見てほしいと思います。 -
夏の風物詩なセミだけど…その命の数日しか知らない。あっセミって!そうなんだぁと感心。素晴らしい写真絵本です☆