- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097264859
作品紹介・あらすじ
メガネをかけなくちゃいけなくなった。そんなのぜったいにいや!だって、だれもかけてないもの。きっとみんなにわらわれるもの。でもね、もしメガネをかけたらこんなすてきなものがみえるかもしれませんよ。
感想・レビュー・書評
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初めてメガネをかける女の子。
恥ずかしくて、メガネ屋さんでヤダ!と言ってしまう気持ち、
クラスの男子にからかわれるのが嫌で下を向いてしまう気持ちはよくわかる。
クラスで自分が一人だけ⚪⚪、という状況になるのは嫌だもんね。
そこに登場する先生たちの優しいこと!
メガネをかけることが恥ずかしくないこと、クラスのみんなも自然に受け入れられるようになっているところがじーんとした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「だって、せんせいの やさしい こころまで みえたんだから」
小学生の頃って、歯の矯正やメガネや、みんなと違うってことが、なんとなく嫌だなあって気にしてた頃を思い出しました。でも、そのおかげで気づけるやさしさって素敵で、何度読んでも泣いちゃいます。感動します。(6分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #メガネをかけたら #くすのきしげのり #たるいしまこ #小学館 -
2020.05.23
みんなと違うようになる からかわれるかも
不安だし嫌だよ!
メガネをかけなきゃいけない女の子をサポートする
周りの大人たちが良い
先生もみんなメガネをしていて、だからこそ見えた世界。 -
めがねをかけることがいやだった女の子は、みんなのやさしさにうれしいきもちになります。せんせいがさいごにめがねをかけました。
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メガネをかけないといけないのに、メガネをかけたくない。そんな女の子の気持ちに寄り添える周囲の大人が素敵な絵本。
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おれもメガネをかけているけど、初めてかけたときも、ちょっと特別な感じがして、全然いやじゃなかった。確かに「かしこそう」とは言われるけど、メガネをかけてないと……というのは考えたことがなかった。メガネをかけるとよく見えるから、かけた方がいいよ。
先生たちが優しくて、いいお話だなって思った。(小5) -
でてくる大人たちが素敵すぎて泣きそうになっちゃうんだよな〜。
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先生が教室に入ってきたら先生が眼鏡をかけていました。先生が「眼鏡をかけたらみんなの思っていることや考えている事まで見えるよ」言いました。
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クラスのだれもメガネをかけていないのに、わたしだけかけることに
なってしまった。
ぜったいに笑われるから、メガネなんてかけたくない。
大人の人はみんな、似合うとか、かわいいとか言うけど、そんなの信じない。
わかるなぁ。初めてのめがねって、はずかしいんだよね。
先生たち、ステキです。
25年度 課題図書 小学校低学年