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Amazon.co.jp ・本 (40ページ) / ISBN・EAN: 9784097265092
作品紹介・あらすじ
身近な田んぼは、小さな命の宝庫
全体の構成は、パノラマ絵本+生き物図鑑+米と田の文化 です。
<パノラマ絵本>日本の田んぼを、1年間定点観測。各月の田んぼの作業や、まわりに出てくる生き物、そして携わる人たちのドラマが、ひとつのイラストの中に展開されます。
<生き物図鑑>パノラマ絵本の欄外に、田んぼの生物たちがテーマ別に登場します。身近な田んぼのまわりに、これだけ多くの生き物がいるということに、新鮮な驚きがあります。
<米と田の文化>お米のでき方、昔ながらの、田んぼでの仕事、しきたり、行事など、改めて知ることが出来ます。
今、地域のワークショップや、環境教育の一環として、こどもたちの稲作体験が注目されています。また、NPOで田んぼや自然を守る活動をしている著者によれば、そのような体験をするこどもたちは、必ずといっていいほど、田んぼのまわりの生き物の多さに驚き、喜び、夢中になるそうです。
この本は、田んぼの一年の仕事と、それぞれの時期に田んぼのまわりに現れる膨大な数の生き物を、紹介します。著者の自然に対する愛情と、あたたかいイラストは、田んぼの生き物と同じように、こどもたちをワクワクさせるにちがいありません。
【編集担当からのおすすめ情報】
最近ではなかなか田んぼを見ること自体、少なくなりました。ましてや、田んぼで遊んでいる子どもたちなど、地方に行ったときでさえ、ほとんど見られません。私はこの本のイラストを見たとき、こどもの頃に近くの田んぼや畑に大人の目を盗んで入り込み(ホントはダメです!)、夢中になって虫集めをしていたことを思い出しました。今の子どもたちにも、そんなわくわく感を感じてほしいです。
また、昔ながらの田んぼでのしきたりは、今の時代にもさまざまな形となって残っていて、盆も正月も、元々は農耕儀礼から始まったそうです。そんなことを、かたくるしくなく、今の子どもたちに伝えるのも大事ですね。
この絵本は、間違いなく、両方の手助けとなってくれると思います。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
田んぼの一年をテーマにしたこの絵本は、四季折々の田んぼの風景や、そこに生息する多様な生き物たちを美しいイラストで描き出しています。詳細な解説が付いた巻末の索引やカレンダーは、大人にとっても新たな発見を...
感想・レビュー・書評
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稲作の暦や、田んぼに現れる生き物たちを知ることができる。デザインも好き。稲作や生き物に関する索引も付いていて懇切丁寧な気配りもされている。ただひとつ欲を言えば、値段はあがっても、もう1サイズ大きくしてほしかった!
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田植えが終わって一段落。ネット上でこの絵本のレビューを見て購入。イネの生長の様子と、田んぼに生える植物、小動物、魚や虫たちが詳細なイラストで描かれていて見飽きることがない。巻末には、「田んぼの一年」「田んぼの仕事カレンダー」「お米の一生」「田んぼの言葉辞典」「田んぼの生き物インデックス」と丁寧な解説も付いていて大人が読んでも新しい発見がある。
発見その1 「年」という言葉は、穀物や稲の実りが語源とのこと。手元にある『白川静 常用字解』で「年」を調べてみると、確かに、「禾(のぎ)と人とを組み合わせた会意文字。禾は一年に一度稔るので<とし>の意味となる」とある。
発見その2 籾一粒から、400~800粒の米が実るという。田植機で植えた後、補植(手直し)をするが、苗を1本植えるたびに、この苗が太陽の光を受けて500倍以上の収穫につながると思うと、腰の痛みも苦にならなかった。 -
写真ではなくあえてのイラスト。
田んぼの一年というタイトルの可愛い絵本なんだなと思いました。
情報量は多く、大人も楽しめる一冊です。
ただその情報は、作品の中でも書かれていますが、必ずしも普遍的なものではなく(見られる植物や時期など)完全なものでもなく。
あくまで絵本として楽しむのが良いかなと思いました。
絵がとにかく可愛い。 -
[墨田区図書館]
田んぼの一年を見開き2ページで1ヶ月ごとに紹介した絵本。切り絵風の絵で可愛らしかったけれど、内容はどうも小学生以上だったみたいで残念。
字が多く、5歳の息子には結局各ページに描かれた動物をひたすら眺めて終わりました。 -
★★★★★
1月の鍬はじめから、たんぼの一年間を月ごとに追っていく。
たんぼの仕事、たんぼの周りに集まる生き物たち(すごい数!)。
秋の収穫ってのは、ほんの一時期なんだな。
巻末にたんぼの言葉辞典、生き物インデックス。
(まっきー)
向田智也の作品
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