ロロとレレのほしのはな

  • 小学館 (2013年5月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784097265139

作品紹介・あらすじ

手と手をつなぐと素敵なことがおきる

絵本作家降矢奈々さんが発起人となって、「3・11後、世界から私たちの未来を考える」というテーマで原画展「手から手へ」展を企画。2012年、イタリアのボローニャを皮切りに、世界4都市を巡回、今春から日本で開催されます。これに合わせて、「手から手へ」展の賛同メンバーである降矢奈々、野坂悦子、トム・スコーンオーへ、三人のコラボレーション絵本を企画しました。絵本のテーマは、「手と手を結ぶと素敵なことが起こる」です。
真っ暗な世界を歩いていたロロとレレが出合い、手を取り合うことでぽわん!と星の花が咲きました。どんどこすすんでいくと、いろんなものに出会います。みんなイライラしたり悲しんでいたりしますが、ロロとレレと手をつなぐと、またまた、ぽわん!と星の花が咲きます。いろいろな出来事のあと、最後には、みんなの頭の上には、ぽわん、ぽわん!と星の花が咲き、世界は、どんどん明るくにぎやかになっていきます。もっともっと星の花が咲いたらいいな、願いを込めた一冊です。

【編集担当からのおすすめ情報】
日本に住む野坂悦子さんと、ベルギーで活躍するトム・スコーンオーヘさん、ブラティスラバにいる降矢奈々さんとがいっしょに手を取り合って作った絵本です。
2012年ボローニャで開催された「手から手へ」展から生まれた一冊といえます。
トムさんのかわいくてポップなイラストと、野坂さんのほわほわとしたやさしい雰囲気が織りなす世界は、読む人を幸せな気分にしてくれることでしょう。

感想・レビュー・書評

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  • 野坂先生の優しいきもちがつたわってくる

  • 親切にすると頭の上にはながさく

    あんまりよくわからない~

  • 真っ暗な世界に住んでいるロロとレレ。
    2人が手をつなぐと頭に明るい星の花が咲いた。
    それからも周りの生き物を手助けするために手をつなぐたびにその生き物の頭からも星の花が咲いた。
    体のかゆい犬、花を探す蜂…。
    2人はハチミツの好きなクマと出会うけれどクマは怒っていて手をつなぐことが出来ない。
    2人が悲しくなると星の花の輝きも薄れてしまった。
    そうするうちにクマは本当はお母さんを探してさびしいことが分かる。
    そこへちょうど郵便屋さんがやってくる。
    近頃は手紙を出す意味を忘れてしまった人が多いのだとか。
    そこで2人はクマにお母さんに手紙を出すことを提案する。
    手紙を書いたクマだけれど郵便屋さんはお母さんの居場所が分らない。
    やっぱり駄目か、と諦めそうになったとき、星の花から種が落ちてたくさんの花が咲く。
    郵便屋さんはその光を頼りにお母さんクマのところまで行けそうだ。
    花の光に誘われてあちこちから色んな人や生き物が出て来て、みんなで手を取り合って輪になって踊るのだった。

    人々が手紙の意味を忘れてしまったと言う郵便屋さんの部分が好き。
    「手と手をつないだら素敵なことが起こる」というのがテーマらしいけれど、いまいち響いてこなかった。

    3.11を承けて降矢奈々さんが「手から手へ」展を企画した、その流れの絵本だそうだ。
    あまり関係ないけれど、降矢奈々さんがブラティスラバに住んでるということに驚き。

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著者プロフィール

1959年、東京都生まれ。5年間ヨーロッパで暮らした後、20年以上にわたりオランダの子どもの本と文化の紹介に力を注いでいる。『おじいちゃん わすれないよ』(金の星社、産経児童出版文化賞大賞)、『いじわるなないしょオバケ』(文渓堂)、『とくべつないちにち』(講談社)、『ミスターオレンジ』(朔北社)、『100時間の夜』(フレーベル館)をはじめ100点以上の作品を翻訳。創作絵本に『カワと7にんのむすこたち クルドのおはなし』(福音館書店)、『ロロとレレのほしのはな』(小学館)がある。世界各地で紙芝居の共感の魅力も伝えている。

「2017年 『ようこそロイドホテルへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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