おさわがせ フンガくん (おひさまのほん)

著者 :
  • 小学館
3.83
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本棚登録 : 171
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097265214

作品紹介・あらすじ

こぶたの男の子、フンガくん大活躍!

5冊の発行部数が累計10万部を越える人気絵本「フンガくんシリーズ」の最新作です。わがままですぐにへそを曲げちゃうフンガくん。そんなフンガくんを時には厳しく、でも、とってもやさしく見つめるおかあさん。最後はいつもごきげんなフンガくんに戻っています。親子の日常を愛情とユーモア溢れるお話にまとめた、書店さんにもファンが多いロングセラーシリーズです。絵本雑誌「おひさま」に掲載され、読者に人気の高かった5話のお話が楽しめます。親子での読み聞かせにも、一人読みを始めたお子さんにもぴったりです。「たうえのまき」「たけのこのまき」「こっせつのまき」「うそついちゃったのまき」「おさがりのまき」の5話収録。

【編集担当からのおすすめ情報】
国松エリカさんは根強いファンが多い絵本作家さんですが、作品の数が少ないのでも有名です。このフンガくんシリーズはご自身がライフワークと言ってくださっているシリーズ。図書館で借りて、お子さんが離さないので、改めて書店さんで購入したという親子でのファンが多いのも特徴です。

感想・レビュー・書評

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  • おさわがせフンガくんのタイトルが付いてますが、それほどお騒がせでもなく、微笑ましい内容が多いと思います。他のシリーズと比べて、フンガくんが楽しそうにしてる内容が多く良かったです。

  • 優しくされてる骨折のお友達が羨ましくなって腕を風呂敷でくるんでみたり、スキーしてる写真をみんなに賞賛されてるお友達に張り合ってスキーしたことあるもん!と嘘をついちゃったり…今回のフンガくんは、子どもがやってしまいがちなお騒がせ。
    フンガくんのお母さんはもちろん、親戚の大人やいとこたち、お友達、子ども会のお姉さんなど様々な人と関わり見守られる平和な世界。
    「たべて あそんで 、たけのこ みたいに おおきく なあれ。フンガくん!」の締めの言葉に子どもののびやかな成長を願う親の気持ちが重なる。
    5歳5ヶ月。

  • 引き続き、フンガくんは幼児がやりがちなもめ事あれこれを巻き起こします。
    幼稚園の制服のおさがりが嫌なフンガくんのお話が可愛かった。
    やはりまだ母が一枚上手。

  • おさわがせ、だけど、基本はグズってる気がしないでもない。子供の頃ってついつい見栄はって嘘ついちゃうの何でなんだろう・・・。すぐバレるのに。(2歳5ヶ月)

  • 図書館にて
    シリーズもの

    下の子が好きなシリーズ
    このシリーズは
    悪いとわかっていても
    誰でもがついやってしまうこと
    あえて何がどうダメなのか
    深くは書かれていない
    悪いことって
    子どもも言われなくても
    だいたいわかってるんだよね
    (わかってない時は教えるけど)
    だから黙って聞いている
    フンガくんが怒られるシーンはほぼなく
    どうしようと悩んだり
    心の葛藤があったり
    短く終わるのがまたいい

  • 包帯をしてみたいっていうキモチはわかるけど
    ばれちゃったね。

  • (読んだ時期:7歳)

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著者プロフィール

1962年、大阪府生まれ。デザイナーを経て絵本作家になる。ワークショップ「あとさき塾」1期生。おもな作品に「フンガくん」シリーズ(小学館)、「ガーコちゃん」シリーズ(学研プラス)、『いたずら おおかみくん』(世界文化社)、『おばけのあんみつ』(小学館)、『なぞかけときじろう』(岩崎書店)、『かいわれざむらいとだいこんひめ』(童心社)、『おなべさんとおたまちゃん』(教育画劇)、『お正月』(BL出版)、『おやつなんだろう?』(ひさかたチャイルド)、『からかさにざえもん』『えっちゃんええやん』(文研出版)など多数ある。

「2022年 『おうちりくじょうグランプリ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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