- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097265344
作品紹介・あらすじ
かわいいうさぎのノンフィクション写真絵本
あまりにもかわいいうさぎの赤ちゃん写真が満載!
瀬戸内海に「うさぎ島」と呼ばれる島がある。ここはそこでのお話し。
地面から突然うさぎの赤ちゃんがぴょこん、と顔を出した。
野うさぎと違って,穴うさぎは地面の下に赤ちゃんを産んで、そこで育つ。その赤ちゃんが外に出たくてうずうずして、兄弟たちと出てきちゃった!
その赤ちゃんうさぎが外へ出て、外の怖さを知りつつも、お外の世界を楽しもうとする。
動物写真家・福田幸広さんが何年もかけて撮影した写真を構成。作り物ではないうさぎの姿が、愛らしくてたまりません。
物語の構成ですが、すべて自然のままの姿です。赤ちゃんうさぎの冒険物語は本当のお話なのです。
本にはうさぎじまの地図も載っていますよ。
【編集担当からのおすすめ情報】
「ぬいぐるみ?」「野生ではないよね」と企画中、何度も聞かれましたが、実はノンフィクション。
福田幸広さんが5年間通っている大久野島で(通称うさぎじま)、苦労して撮った一連の写真なんです。
でもあまりにもかわいいので、ノンフィクションとしてよりも、純粋に楽しんでほしい、という福田さんと編集者の思いが一致して写真絵本という形にしました。
かわいい~! でもほんとの話しなんだ! と2回驚いていただけたらうれしいです。
感想・レビュー・書評
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広島県大久野島(おおくのじま)で撮影された、可愛い子うさぎ達。
うさぎって巣穴の入り口を埋めるんだ、初めて知った!
キョロキョロ見回したり、走って逃げたり、友達とごっつんこしたり、見たことないうさぎたちの表情が可愛らしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子ウサギの写真がとにかく可愛らしい。うさぎ島の写真集でストーリー物になっている。親が子供の安全のために穴に埋めるというのは初めて知った。意外と勉強になります。
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2019年度 青空
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3歳6ヶ月の長男。最初の顔を出したり、お尻を出したり、すぐ引っ込めたりという様子に、大爆笑していました。
お母さんが穴を埋めて、入り口を隠すというのも、感心していたようです。
トビが襲いに来るシーンも、真剣に聞き入っていて、弱肉強食の世界を感じられたようです。こういった描写は、絵より写真のほうが、断然リアリティがあっていいです。
https://www.ehonlog.com/books/127 -
写真がとってもかわいい!!!!
著者プロフィール
福田幸広の作品





