- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097265733
作品紹介・あらすじ
おならの音の正体をさぐる
『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞を受賞し、大活躍中の鈴木のりたけ氏。2012年発売の『おしりをしりたい』(小学館)に続く、「おもしろくてためになる」最新作の登場です。
『おしりをしりたい』にも登場の仲良し三人組。今回はどうやら、「おなら」に興味津々のようです。おならの音を出すのって、意外とむずかしい。なぜ音が出るのか?なぜ「おなら」というのか?等々、子どもたちにとって、たまらなく興味深い話が展開していきます。
しかも、ただおもしろいだけでは終わらないのがこの絵本。読み進めていけば、おならの出る仕組み、音の正体など、いつの間にかいろいろなことがわかってしまいます。これぞまさに、おもしろくてためになる、おならの絵本の決定版!
【編集担当からのおすすめ情報】
新たな「のりたけワールド」を確立した作品『おしりをしりたい』に続き、またまたくさい、いやいやすごい絵本が登場してしまいました。
おならの絵本は数あれど、ここまで「音を出す」ことに真摯に向き合った作品はないでしょう!考えてみると、意外と深いんです、音を出すのって。え、それがどうした?それは、読んでみればわかります。
感想・レビュー・書評
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個別支援級の読み聞かせ用に公共図書館から学校貸し出しを受けた本。
オナラを鳴らしたい3人の子どもが登場し、その疑問に答える形で、オナラのメカニズムをおもしろく、分かりやすく描いた本。
図書館で見つけたはじめての作家さんだったが、子どもは絶対好きな本だろう。2020.11.2詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵がダイナミックで、表現も面白い。子供が大好きなおならが題材で、意外と真面目にオナラのことを学ぶこともできます。子供の食いつきも良い絵本でした。
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4歳11か月
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい
〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む ◯
にんげんのからだ、に興味がある息子。
何度も何度も読んでます。
思った以上に「人体」の解説が多かったので、すぐ飽きるかと思っていたのですが…。そういう部分も含めて、楽しんでいたようです。 -
5歳
からだおうこくがおもしろい! -
「おならのおとのしょうたいをさぐる。おもしろくてためになるおならのおはなし。」
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すっごいくだらないんだけど、オナラのしくみのことがとてもよくわかる。
大勢の前の読み聞かせでも面白そうだし、小さく散りばめられたコマをじっくり読んでも楽しそう -
妹が大好きな本笑
ポップな絵柄とオノマトペ??がたくさんあって子供も読み聞かせる人も楽しくなってしまいます!
一緒に読むと楽しさ2倍!
なんと屁とおならの違いまで解説!
痒いところに手が届きます。 -
さいごの、ところで、やり直しって、言ってたけど、さいご、どんな、音したんだろう?
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おとがでないおならは、おならっていわないんだーとおもった。