ざしきわらしのおとちゃん: ぴっかぴかえほん

著者 :
  • 小学館
2.95
  • (1)
  • (2)
  • (13)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 114
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097266242

作品紹介・あらすじ

春風わたり新緑かおる、日本の原風景絵本

かたかた とんとんとん。
だれも住んでいない空き家の屋根裏で、そんな音が聞こえたら、それはざしきわらしの仕業かもしれません。
里山の一軒家にすみつくのは、ざしきわらしのおとちゃん。今はだれも住んでいない空き家だけれど、新しい家族が引っ越してくることになり、ちょっとそわそわ。新緑の緑が織りなす美しい春の里山での、ちょっと不思議な出来事を描いた妖怪絵本です。

【編集担当からのおすすめ情報】
春の音や香りがいっぱいつまった気持ちのいい作品。思わず深呼吸したくなる心地のいい絵本です。ひなたぼっこしながら読みたいです。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【母セレクト】
    娘の名前が同じだったので面白がって借りた1冊。
    3歳5歳は座敷わらしがまだわからないからどう聞いていたのか...最後のイタズラは説明しながら読みました。

  • ≪県立図書館≫
    いたずら好きのおとちゃん。
    我が家にもいてくれたら、楽しいだろうな。

  • ほのぼのします。

  • 装丁/タカハシデザイン室

  • いたずらっ子の ざしきわらしのおとちゃん♪ 久しぶりに 家族が引っ越してきて 嬉しいんだね!!

  • ざしきわらしのおとちゃんは、田舎の、古い空き家に住んでいる。
    そこに人間の、新しい家族が引っ越してきた。
    家族を助けたり、イタズラしたりするのは、座敷わらしの仕事。

    田舎の家に行ったら、誰もいないはずの家なのに、何かの音がしたり気配がしたり・・・あああ、座敷わらしの仕業かな?って思える、楽しい絵本。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

1947年、埼玉県秩父生まれ。「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で、第11回赤い鳥さし絵賞受賞。『ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ』(福音館書店)で、第49回小学館児童出版文化賞受賞。『みずくみに』(小峰書店)で第20回日本絵本賞受賞。著書に「くろずみ小太郎旅日記」シリーズ(クレヨンハウス)、『おふろ、はいる?』(あかね書房)、『おせんとおこま』(ブロンズ新社)、『スサノオ 日本の神話』『天の岩戸アマテラス 日本の神話』『因幡の素兎オオナムチ 日本の神話』『スサノオとオオナムチ 日本の神話』(小社刊)など多数。近著に『ぼくとお山と羊のセーター』(偕成社)がある。

「2023年 『飯野和好 日本の神話 全5巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

飯野和好の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×