そりゃあもう いいひだったよ (ぴっかぴかえほん)

  • 小学館 (2016年2月24日発売)
3.91
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感想 : 31
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本 ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784097266259

作品紹介・あらすじ

そりゃあもう!そりゃあもう!

ぬいぐるみのクマが、初めてもらった手紙に大喜び! 手紙をくれた相手の元をたずねて旅をすることにしたのですが、「そりゃあもう!」なことがいっぱい。初めてのドキドキ感とウキウキ弾む気持ちが満載の絵本。
何度読んでもハッピーな気持ちに包まれます。

【編集担当からのおすすめ情報】
「そりゃあもういいひだったよ」とつぶやいて眠りにつくことができたら、明日もきっといい日になりそう。。。夜寝る前の読書タイムにもぴったりの絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • こんな風に毎日終われたら幸せ。
    子ども達が読んでいる私の顔を見て、「ママすっごくニコニコだねぇ」と。
    読んでいるこっちまでいい日にしてくれる絵本だったみたい。

  • 一言二言言葉を交わしただけだけれども心温まる交流があったり、一晩をかけて語り合い親交を深める交流があったり。
    そういった積み重ねがあって、「そりゃあもういいひだったよ!」とクマさんに語りかけてもらう絵本。可愛い。

    最後の朝日がとびきり美しかった。

  • 3歳5ヶ月息子

    寝る前に前向きな言葉を聞いて寝かせたくて選んだ絵本。思っていた通り何度も「いいひだったよ」が繰り返される。それに合わせて、息子は1日何が楽しかった?と聞いたりできる。

  • そりゃあもう いい絵本だったよ、そりゃあもう!冒頭からくまの表情がキュートで心掴まれてしまった。まいにちのなかの小さいことに「そりゃあもう いいひだったよ」と呟きたい。

  • ぬいぐるみのくまが本物のくまから手紙をもらった、、月がまるくなったら遊びにきてくだささいって!

    出かけていく中でひとつひとつ何気ないことだけど会った人や食べたドーナツが美味しかったことや、くまたちが楽しそうに踊ってたこと、ぬいぐるみのくまを仲間に入れてたくさん話をしてくれたこと、また来てねと言われて嬉しかったこと

    そして夜が明けたら朝日がものすごく綺麗で、

    くまは飛び上がるほどそりゃあもういい日だったよって、絵本いっぱいの太陽がとても元気をもらえる

    自分でちょっとしたことでもすごくでなくてもあー良かったなあって、いい日になったなって思える気持ちを大事にしたい

  • そりゃあもう!というと子供が笑ってくれる。ポジティブな内容。こんなマインドで毎日過ごしてもらえたら母は嬉しいな

  • 「小確幸」を大切にしようと思う。そりゃあもういいひだったよ、と声に出して読みたい絵本です。

  • 毎日、そりゃあもういいひだったよと思えたならきっと幸せ。

  • いい日だったよ。

  • 1y4m
    見返し部分に書いてある熊を撫でるのがお決まり。

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著者プロフィール

1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。

「2023年 『みんなたいぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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