いなばの白うさぎ~オオナムヂとヤガミヒメ~ 日本の神話 古事記えほん【四】
- 小学館 (2016年11月30日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784097266389
作品紹介・あらすじ
オオクニヌシの若いころのお話です
日本の神話・古事記えほんシリーズ第4巻は複数の小学校の教科書にも採用されているいなばの白うさぎのお話です。
監修に古事記研究の第一人者三浦佑之先生、文に人気児童文学作家の荻原規子先生を迎え、一流の絵本作家さんが描く、恋あり、けんかあり、大冒険ありの神話の世界、第4弾です。
これは、オオクニヌシの若いころ、まだオオナムヂと呼ばれていたころのお話です。オオナムヂは意地悪な兄たちの家来として、美しいと評判のヤガミヒメのくらす稲羽の国へと旅立ちます。そしてその途中、赤裸で泣いているうさぎに出会います。オオナムヂが理由をたずねると・・・・。
有名ないなばの白うさぎのおはなしとその後のオオナムヂの受難の物語を、山村浩二先生の絵で、お楽しみください。
感想・レビュー・書評
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ワニを騙して橋にして、岸に着く直前で、暴露する。つかまえられて、毛皮をはがされ、赤裸。倒れているところに、通りがかった兄神たち。「海の水を浴びろ」の指示に従うと、痛く苦しくたまらない。遅れて現れた末の弟神。助言通りに真水で洗い、ガマの穂の花粉に転がってみれば、白い毛が生え元通り。…嘘は自分に跳ね返るという戒め。優しさや慈悲の心の大切さ。悪意ある行動は罰せられ、善い行いは報われるという因果応報。小学校の教科書にも採用される神話。様々な教訓を含む。改めて絵本で読んでみて、小さき頃に感じた気持ちが蘇る。
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いなばの白うさぎ、聞いたことはあったけど何のことかやっとわかりました笑
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仕打ちの酷さと言ったら!
流石は古事記。
この素朴で残酷なところが、原始を感じさせる。
著者プロフィール
荻原規子の作品
