日本の神話古事記えほん 国づくりのはなし オオクニヌシとスクナビコナ (五)
- 小学館 (2017年10月18日発売)
本棚登録 : 66人
感想 : 6件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784097266396
作品紹介・あらすじ
オオクニヌシの国づくりのおはなし
日本の神話・古事記えほんシリーズ第5巻はいなばの白うさぎの続き、オオクニヌシの国づくりのお話です。
監修に古事記研究の第一人者三浦佑之先生、文に人気児童文学作家の荻原規子先生を迎え、一流の絵本作家さんが描く、恋あり、けんかあり、大冒険ありの神話の世界、第5弾です。
兄神たちにしいたげられたオオナムヂは、スサノオのいる根の堅州の国に逃れます。そこではスサノオが数々の試練をオオナムヂに与えますが、妻となったスサノオの娘スセリビメといっしょにその試練を乗り越えます。
オオナムヂは、神宝を奪いスサノオの元を逃れます。スサノオはオオナムヂにオオクニヌシの名前を与え、地上を治めるよう命じます。
オオクニヌシは、兄神たちを追い払い、スクナビコナの神とともに国を治め栄えさせるのでした。
感想・レビュー・書評
-
兄神たちから逃れて行く場所は、古代人が想像した未知の国。木の根を通り抜けた先の別世界。そこに住む神の娘と互いに一目惚れ。結婚を誓い合う。父神が仕掛ける様々な試練を乗り越え、二人で地上に戻る。父神の指示に従い、戦う。ついには兄神たちを追い出し、国を治める神になる。統治を助けたのは小さな神。さまざまな知恵があり、病も治す。次に現れた光かがやく神をまつり、国を整える、広く、立派に。…パートナーの助けを得て、父を乗り越える。試練を経て、偉業を成し遂げる。古き世代が残した楽しさと教訓。5巻の絵本で垣間見てみた。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
5作読んだが、このシリーズの中では比較的地味なストーリーに感じた。神々の荒唐無稽さは変わらずだが…
版画が物語にとてもよく合っていると思う
昔の人が世界をどう捉えていたのかが分かるような気がして面白かったし、名前の由来など もっと知りたくなった。 -
乗り越えるべき相手として、スサノオが再登場。
冒険の主人公たる若者が年を取り、次の若者に対峙する。
これこそが、物語の醍醐味だ。
神話ってやっぱり凄い。 -
大己貴命(オオナムヂ)が大勢の兄神に殺されそうになり、根堅州国へにげ須佐之男命(スサノオ)の御殿でスサノオの娘須勢理毘売命(スセリビメ)と出逢うところからはじまる絵本
「日本の神話 古事記えほん【五】」(シリーズ五冊)
「勾玉シリーズ」の荻原則子さん、文
絵は早川純子さん
カラー版画でしっかりした輪郭が力強さを感じる鮮やかな絵です^^*
スサノオの意地悪(笑)から出雲の国を治める大国主神(オオクニヌシの神)になり少彦名命(スクナビコナ)と一緒に国を整え、スクナビコが去ったあと、三輪山に祀られる神が現れるところまでのお話し
シリーズ本、機会があればまた読みたいと思いました。
著者プロフィール
荻原規子の作品
